戻っておいで 私の時間

一年間、寄せ鍋ジュークボックスにお付き合い下さいまして、ありがとうございました。締めは雑炊…ぢゃなくて、ナウい歌謡曲 イマドキのJ-POP がメインですが、どれも歌いやすい曲ばかりです。


今年もいろんなことがありましたね。皆さんはどんな年でしたか？
世相を表す漢字は、変 （去年は この字）
私が一番実感したのは、ガソリン価格 の 変 動でした。
こんなにアップダウンの激しかった年も珍しいのではないでしょうか。


アッシーなあっしには、関わりがないどころか、どのタイミングでいかほど補充するかが、毎回、悩みの種でした。円高が進んだせいか、プライスダウンが続き、
今日は 96円 。安いのは嬉しいけど、ガソリンスタンドは大丈夫かいな？


北京オリンピック をきっかけに、地デジ 対応の最新型テレビに買い変 替える人も多かったようです。テレビといえば、民放クイズ番組の迷回答者達が、トリオで歌手デビューしたのには驚きましたが、紅白に出場というのも、なんだか 変。


「おバカ」がウリの 羞恥心 の上地雄輔 さんは、横浜高校時代、松坂投手とバッテリーを組んだこともある甲子園球児。笑顔満開のブログは閲覧数が世界一だとか。リーダーで元ウルトラマン役 つるの剛士 さんの ブログ も、人柄の良さが伝わる温かい文章で、漢字変換もバッチリです


日本人のノーベル賞受賞者が続いたのは嬉しいニュースでしたね。
夫の手伝いで、トータル85万匹にも及ぶクラゲ採りツアーに毎回同行したという、下村脩夫人の内助の功に１票！
初めてクラゲのお世話係から解放された海外旅行が、先日のノーベル賞授賞式だったとか。


南部さんや益川＆小林 さん達が、ビートルズ現役時代に書いた論文が、今頃認められるペースって、どうなんでしょう。「（受賞は）たいして嬉しくない」益川さんによると、同じ分野の研究者仲間に理論を認められることの方が嬉しいそうな。


英語アレルギーで、海外の学会に出たことがなく、英語の発表は相方に任せてきたという彼に同行した奥様は、初の海外旅行を、ことのほか喜んでいたご様子。


偉大な研究って、地味にコツコツと続けるものなんですね。
科学者に限らず、どんな仕事でも、一つの分野を極めるには、地道な努力や研究を厭わない、オタク魂＝無償の愛 が必要なのでしょう。




　　
　　　　　　　 　　　　　






「私はあなたとは違うんです。」の迷台詞を残し、人気 任期中に首相の座を降りたF さん（匿名希望）の後任、Aくん。
あっぱれなまでの KY（漢字読めねー）っぷりに、目が点。


Aくんの答：未曾有（みぞゆう）、頻繁（はんざつ）、踏襲（ふしゅう）、
詳細（ようさい）、有無（ゆうむ）etc. ううむ、あのトリオに入れるかも。


マンガオタクの秋葉系もいいけど、このご時世に総理が NY（日経読めねー）は、
まずいんでない？おじいちゃん も草葉の陰で、おいおいツッコんどるぞな。


彼 のおじいちゃんは、故・竹下登首相。消費税が導入された時は、小学校でいじめられたそうです。お出かけ前には仏壇に手を合わせ、食事前には、ロックな手袋を取る好青年。よろしくうぃ～っしゅ


今年の流行語大賞は、グ～ッ と アラフォー でしたが、私の世代は"アラフィー"、団塊世代は、アラカン（還暦） だとか。誰が決めるんじゃ？アルフィーは中間。


My Revolution は、'86年に、女性ソロシンガーとして初の球場ライブを行った
渡辺美里さん（アラフォー）の出世作です。作曲者も、これが出世作となった、TMネットワーク時代の 小室哲哉さん（東京タワーやチキンラーメンとタメ）。美里さんといえば西武球場。のびやかな明るい声が元気をくれます。今年はトホホだった同世代の小室さんが、これからどんな曲を作るのか、気になるところです。


源氏物語からちょうど一千年。世界最古のベストセラー小説が、国や人種を越え、今なお読み続けられるのは、人の心が、いつの世も 変 わらないことの証なのでしょう。


さて、今年一番注目を集めた歌手といえば、ルックスは黒人、ファッションはヒッピホップなのに、渋い声で演歌や懐メロを歌う 変 わり種、ジェロ。米国ピッツバーグ出身の彼は、元コンピューターエンジニアの理系くん。


熊本から太平洋を渡ったおばあちゃんの影響で演歌育ち。
好きな歌手は 美空ひばり さんや 坂本冬美 さん。謙虚な好青年で、好きな日本語はちんぷんかんぷん。 語呂の良さが魅力なのだとか 　


この曲の仕掛け人は、おニャン子やAKB48でお馴染み 秋元康 さん。歌詞の意味を体感するため新潟の 出雲崎 を訪れたジェロは、いたく気に入ったそうです。海外では このように 紹介されている模様。


天国のおばあちゃんも、孫の紅白出場を、きっと喜んでくれていることでしょう。
着物を着ない演歌歌手。さて、明日はどんな衣装で登場するのでしょうか？


来年の年男 三谷幸喜 とんねるず とDJ OZMAが、モータウンを描いた この映画 のパロディ曲と、今年の干支(モー忘れたでしょ？）にちなんだ曲も入れました。年忘れ歌謡大会、 忘年会で歌えなかった人は新年会で、そんな場のないご同輩はPC前で、どんぞ歌ってちょんまげ。


それでは皆さま、よいお年を





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