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テーマ:今も心に残っている歌(675)
カテゴリ:さわやか系
あた~らし~い あ~さが来た 希望~の あさ~だ
喜~びに 胸をひ~らけ 大空 仰げ~~~ 曇天続きの夏休み、いかがお過ごしですか。窓の外では あれ?7年前は何してたっけ?年号や自分の年にどうもピンと来なくなった今では、子供の年を基準にプレイバックすることが増えました ではここで問題です。今鳴いている蝉が生まれた平成14年(2002)の首相は誰だったでしょうか? その年の冬季オリンピック開催地はどこ?日本人のノーベル賞受賞者は誰と誰?来日した大物アーティストは?みごと全問正解された方、 なんにもないけど、水でもどうです? ちなみに、レコード大賞は こちらの皆さん でした。ヨーロッパでは、ユーロ(Euro)の流通が始まった年だそうです。使ったことないけど さて、子供時代の夏休みといえば、首からスタンプカードをぶら下げて通ったラジオ体操。私の地区は小学校の校庭でしたが、神社や公園などの人もいたのかな? 体育の時間、先生から、きちんと手足を伸ばし、一つ一つのポーズを(体操選手のフィニッシュのように)キメるよう、指導を受けませんでしたか?ゆるい体操をしていると、即、「真面目にやれ!」とか「ピシッとせーよ!」と、檄を飛ばされたりして。 「Sを見ろ!あーゆーふーに伸ばすんじゃ」(なにげに五・七・五♪)と言われたこともありました。いきなりご指名を受け、時の人となった体操着姿のS君が、ポーカーフェース で、 いずれの御時にか、 は建て替えられ、すっかり様変わりしてしまいましたが、 夏休み限定だった第2体操のイントロを聞くたび、あの頃の朝礼台や校庭が蘇ります 時は流れて'90年代。我が家の小学生宛に、子供会からラジオ体操のお知らせが来ました。 てっきり毎日通うのかと思いきや、意外にも 夏休み最初の5日間と最後の5日間 だけとのこと日付の最初と最後だけに、五目並べのようにスタンプが並び、あとは白紙のカードを想像すると、ちょっと拍子抜けでした。 近所の公園で、子供会の役員が、ラジカセ持ち回りでテープを流すというもので、昔の感覚からすると、しょぼっ!って感じでした。でも、もともとジモティが少なく、核家族が大半の地域。帰省や旅行や合宿などで家を空ける人も多く、当番の親の負担を考えると、夏休み中続けるのは無理があるのでしょう。 気になったのは、子供達のラジオ体操っぷりです。手足をぴしっと伸ばすとか、きれいに回すとか、そんな意識はさらさらなさそうで、 世が世なら(?)、大沢の親分 のような教師に、ビシバシ喝を入れられそうですが、今はそんな時代じゃないのかもしれません。卒業アルバムの恩師達も、大半は70~80代。空の上で「なんぢゃ、ありゃ」と嘆く戦前派や戦中派の先生方もたくさんいそうです。 身近にお子さんがいらっしゃる方、どこかでラジオ体操ピープルに遭遇した方、さりげなく動きをチェックしてみて下さいね 朝のアッシーの帰り道、屋外で従業員が揃ってラジオ体操をする風景に出会うのが秘かな楽しみでした。動きを見ると、その部分のメロディが浮かんでくるので、口三味線でこっそりBGMを付けて喜んでいた通りがかりのおばしゃんです。もちろん、皆さんには聞こえてないのでご安心を いよいよ8日から 夏の甲子園 が始まります。球児達は、たぶん、クラゲダンスなどではなく、ピシッと決めてくれるのでしょうが、入場行進の後、全員でラジオ体操をするのも面白いかな、なんて妄想する今日この頃です 6:30 第1&第2 第 3 鰹も若布も… 今日は何の日 2007年 夏 2008年 夏 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月08日 10時00分55秒
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