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カテゴリ:しみじみ系
木枯らし一号が吹き、朝晩めっきり冷え込むようになった。北海道では雪が降った という。前回、風になりたい を紹介したら、なんと本当に風邪になってしまった 願いが叶ったのだろうか?(…んなあほな)
その前夜、娘のアッシーのため、玄関を出て階段をトントン…ツルッ、え゛っ? 雨で滑った上、不覚にも一段踏み外し、ドスン派手にひっくり返ってしまった。全身が、ジーン バナナで転んだ人(本物見たことないけど) の姿勢から、あいたたたと、うずくまるが、こんな所でたたずんでいる場合ではない。全身打撲だろうが何だろうが行かなくては。お尻をはたいて起き上がり、よろよろと運転席へ トホホな瞬間を誰にも見られなかったのは不幸中の幸いだ。 打撲痛、擦過傷、腰痛に加え、翌日からは、風邪による頭痛、鼻づまり、喉の痛みと、けっこう賑やかな集いのあった数日間だったが、ぼちぼちと解散が始まった。名残惜しくはない。痛いの、痛いの、飛んでゆけ 振り返れば、9月から10月にかけては、例年になくハードスケジュールだった。体力の衰えを感じつつも、日々是精進(?)。どれも今の私にとっては大事なものなので、一つ一つ向き合う。バタバタもやっと一段落し、ほっとした矢先の学級閉鎖騒ぎに、疲れが出たのかもしれない。気温の変化の多い季節、皆さんも体調管理にはくれぐれもご注意を 秋が深まると聞きたくなる曲の一つに、ギルバート・オサリバン の Alone Again(Naturally) がある。72年、世界中で大ヒットした哀愁ソングだ。アイルランド生まれでロンドン育ちの彼は、ポール・マッカートニーばりの美メロと、澄んだ甘い歌声でブレイクした。歌詞はとても淋しいが、癒し系のメロディや歌声、間奏のギターに救われる。 時の流れに色褪せない名曲は、後追い世代にも浸透しているようだ。 カラオケで歌ったことがあるが、なにげに歌詞のボリュームがすごく、あっという間に字幕が変わるので、どっと疲れたぞなもし 洋楽好きなあなた、一度チャレンジしてみてはいかがだろう この曲を引き金に、彼は次々とポップなクリーンヒットを飛ばす。デビューは67年だが、全盛期は、エルトン・ジョンやカーペンターズ、T.REX、天地真理、新御三家、陽水・拓郎・泉谷と同じ頃だ。 ポール「オラの後ろに続くのは、ギルバート と エルトン ぞなもし~」 エルトン「ライバルは特におらんけど、誰か一人いうたらギルバート じゃね~」 新人ビリー・ジョエル「あたしゃ、ギルバート の後を狙っちゃうもんね~」 なんと、大御所からギルバートに3票も入ったぞな。(ポム・スフレ さん謝謝) クイズダービーなら「 Alone Again な頃は、もじゃもじゃ頭に吊りズボンだった彼も、来月で63歳。 去年は東京・大阪・福岡のライブハウスで公演し、ブログ仲間の a tempo さんが生歌を楽しんだそうだ。(元気~?) 現在はイギリス国内をツアー中だが、来年2月に新譜をリリースし、3月から新たなツアーに出るらしい。 コメント欄の閉鎖から約1ヶ月。表面上はAlone Again(Knowingly)となったが、たくさんの仲間に支えられているので、開設時のAloneとは違い、心細さは感じない。袖すり合うも多生の縁。こんなずっこけおばしゃんだけど、今日もお付き合い下さって、だんだん 歌詞&訳 お別れ クレア ゲッダン 甘~い なんでや ビミョー 先輩 タメ 後輩 おまけ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月09日 21時48分41秒
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