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テーマ:自分の気持ちな曲(341)
カテゴリ:Paul McCartney
旅も演奏も音楽も好きだ。それが僕なんだ。ポール・マッカートニー
2週間の来日で、大阪、福岡、東京と6公演26万人を動員したポールは「マタアイマショウSee you again」と笑顔で手を振り、紅白の紙吹雪の中に消えた。たくさんの思い出と素敵な置き土産を残して 福岡で大相撲九州場所5日目を観戦し、懸賞旗に関心を示したポールは、ツアータイトルソングの歌詞通り、やってくれた前回、もしかすると千秋楽にはあっと驚くことがあるかも と書いたが、それは予想より早く、1週間後の12日目(日本公演最終日)結びの一番前にやってきた 赤い懸賞旗が5本、土俵を一周し、場内ではポール・マッカートニー アルバムNEW発売中! が5回読み上げられた。(私は録画予約し東京ドームへ) この日の懸賞金は横綱 日馬富士、翌日は横綱 白鵬が手にした。一日おいて千秋楽の24日はこのモンゴル出身1敗同志の両横綱が、賜杯とポールのポチ袋を賭けて闘う。17:00頃には例の懸賞旗が見られるとのこと。 通りがかりのミーハーおばさんにとって2013年11月は大相撲ポール場所となった 聞き覚えのある四股名出身の親方衆が定年を迎え、貴乃花親方が審判委員として登場したのにはびっくりした。回る回るよ時代は回る 定年なう(S.23年11月生まれ) 現役なう(昭和17年6月生まれ) Hey, do you want to make a differance? Well stand in the line If you haven't got the time I can give you some of mine Do some good before you say goodbye 先月発売された新譜「NEW」からの曲に馴染みのないオールドファンや、ようわからんけど誘われて来ちゃった系オーディエンスは、ややテンション低めだったが、若いファンは初めての新譜リアルタイム体験にイントロからノリノリ。眺めているだけで面白かった。 会場から合いの手を入れてもらう気満々のポールは、力を入れて「wow wow」の歌唱指導をしてくれた。これからはライブの定番ソングとなるかもしれない。ジョージ・マーティンJr.を始め、4人の若手プロデューサーを起用した新譜はバラエティ豊かで聴き応えある曲が絶妙な配置で並ぶゴキゲンな1枚。71歳にしてオール新曲のロックンロールだぜ、ベイビー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年11月24日 16時59分24秒
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