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テーマ:今も心に残っている歌(675)
カテゴリ:Paul McCartney
「コンサートを見に来る方たちは、高いお金を払って来てくださる。そんな人たちに対して『ああ、今日は楽しかった』『一生忘れない。心に刻みつけておこう』と思っていただけるコンサートをやりたい」ポール・マッカートニー
ポール、足下のアンチョコを見ながら「ヒサ・シ・ブラ…(ん?)ヒサ・シ・ブリ、ブド~カン!」 会場「ウォォォォ~」「キャァァァ~~~」「イェェェ~~イ」「ヒューヒュ~~(口笛) 」 「ヒサシブリ、ブドウカン」日刊スポーツ ポール、武道館に「ナツカシイ」66年ビートルズ以来49年ぶり(スポニチ) 「久しぶりブドーカン」ポールさん公演(日経) ポール 武道館再び(讀賣) ポール、半世紀ぶり武道館 ビートルズ公演以来 観客1万人熱狂(朝日) Paul McCartney plays Beatles song live for the first time ever NME Paul McCartney debuts Beatles song live in concert(UNCUT) てなわけで、この日の模様は 明日(7/11)21:00~23:05 スカパーで放送される(らしい) ビートリィなTLは最近この話題で持ちきりだ。残念ながら我が家は契約してないので心のアルバムでエアーリピート。見られる方はどうぞ 今年のツアーの足跡と臨場感溢れるライブレポートは6月18日発行のMUSIC LIFE ポール来日記念特集号が網羅している。拙ミーハーコメントもちょっこし載せて頂いたのでよろしければご覧くださいまし。オープニングの「Can't Buy Me Love」や、ライブではこの日がセカイハツコウカイとなった「Another Girl」三本立てのスクリーンにときめいた中学生に戻ったのは私だけではなかったようだ。いくつになってもアイドル時代のモテモテソングをノリノリで歌うポールは超スバラシイネ OUT THERE 2015 2015.4.28 日本武道館 1. Can't Buy Me Love (The Beatles) 2. Save Us 3. All My Loving (The Beatles) 4.One After 909 (The Beatles) 5.Let Me Roll It (Wings song) 6.Paperback Writer (The Beatles) 7.My Valentine 8.Nineteen Hundred and Eighty-Five (Wings) 9.Maybe I'm Amazed 10.I've Just Seen a Face (The Beatles) 11.Another Day 12.Dance Tonight 13.We Can Work It Out (The Beatles) 14.And I Love Her (The Beatles) 15.Blackbird (The Beatles) 16.New 17.Lady Madonna (The Beatles) 18.Another Girl (The Beatles) 19.Got to Get You into My Life (The Beatles) 20.Being for the Benefit of Mr. Kite! (The Beatles) 21.Ob-La-Di, Ob-La-Da (The Beatles) 22.Back in the U.S.S.R. (The Beatles) 23.Let It Be (The Beatles) 24.Live and Let Die (Wings) 25.Hey Jude (The Beatles) アンコール 26.Yesterday (The Beatles) 27.Birthday (The Beatles) 28.Golden Slumbers (The Beatles) 29.Carry That Weight (The Beatles) 30.The End (The Beatles) 去年の国立競技場ドタキャンショックが尾を引き、初日が始まるまでドキドキ。無事に全公演を終わって本当に良かった。ピアノ、ギター、ベース、ウクレレと楽器を自由自在にこなし、歌いっぱなしで50年間を軽やかに行ったり来たりのタイムマシーンライブ。進化を続けるポールにかかれば、どの曲も懐かしく新しい。満員の観客もノリノリ笑顔で歌ったり踊ったり聴き入ったり、時に涙したり。72歳になってもバリバリ現役で世界を飛び回るタフで努力家のポールに脱帽。 49年ぶりの武道館ライブ。ジョンやジョージへの追悼ソングはない代わりにビートルズの曲が増えて嬉しかった。ステージのポールは更に若返り、ライブ感あふれるパフォーマンス。日本語も絶好調、会場は小さくなった分、フレンドリーでノリが良く、熱かった。ポールはビートルズを一手に背負って生きてきたんだなぁと改めて感じた。奇跡のような一日に参加できたことに感謝。 無事終了。武道館のセトリはビートルズ時代の曲が増えていた。世界初公開の曲もありオーディエンスも温かく、「Let It Be]では着席時に着けたコンピューター制御のリストバンドが一斉に白く光るサプライズにポール感動。客席を見ると泣きそうになるからと、ピアノに向い、堪えて歌っていたようだ。「Hey Jude」ではアリーナが日の丸、上の席ではユニオンジャックに色分けされ、とても綺麗だった(らしい)オンエアーをご覧になる方はチェックしてみて下さい。最後はピーター・バラカンさん仕込みの正しい日本語アクセントで「ブドーカン」を連発。熱気に包まれ、武道館がディスコとなった一夜だった。「伝説のライブ(Legendary Night)だね、また会いましょう。また来るよ」本当に楽しかった。ありがとう ポールがステージを去っても、拍手や歓声、口笛、ありがとうコールはしばらくやまなかった。場外では音漏れライブを楽しむファンが1000人ほどいたそうだ。ラッキーなことに、その多くは、終演直後、あっという間に大型バスに乗り込み、窓から手を振るポールご一行様を見送ることができた模様。翌々日は宿泊先のホテルからチャリでふらりと武道館に現れ、AAAライブ会場設営中の客席で記念撮影したポール、どんだけ気に入ったんだブドーカン 次の来日はいつになるかな。 ビートルズ記念日 OUT THERE 2013 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年07月10日 20時29分28秒
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