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2021年07月01日
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カテゴリ:The Beatles
6月30日生まれの皆さん:ラッシャー木村、Terry Funk、南伸坊、Stanley Clarke、Yngwie Malmsteen、Mike Tyson、矢部太郎、Michael Fred Phelps、中尾明慶、夏帆、ぺこ、伊藤健太郎

7月1日生まれの皆さん:浅井慎平、星野一義、Dan Aykroyd、田丸美寿々、明石家さんま、岡田斗司夫、香山リカ、Carl Lewis、ダイアナ妃(ご存命なら還暦)、江頭2:50、Pamela Anderson、桧山進次郎、関口知宏、Liv Tyler、神山智洋


1966年6月30日、初来日したビートルズが日本武道館でコンサートを行ない、35分間で11曲を披露した。はがきでの入場券申し込み21万枚から選ばれた約1万人が押しかけ、場内は3000人の機動隊が配置され、会場やホテルの周辺では6千人以上が補導された。

The Beatles played the first of three concerts at the Nippon Budokan Hall, Japan #OnThisDay in 1966. This concert was filmed with The Beatles wearing black suits. The following day's first performance was also filmed; with The Beatles wearing white suits.



ノーイントロドン!
♪ぺ〜〜ぱば〜〜っく (ぺ〜〜ぱば〜〜っく)

'66(昭和41)年4月録音、アメリカ:5月30日シングル発売、6/11週より10週間トップ40内で2週間1位。イギリス:6月10日発売、翌週から2週連続1位。シンガポール、マレーシア、オーストラリア、ニュージーランド、オランダ、香港、デンマーク、西ドイツ、オーストリア、アイルランドでもNO1ヒットとなっている。日本では来日直前の6月15日発売。歌謡曲全盛時代、世界中でヒットしていても会場でこの曲を知ってる人は少数派だった。リードボーカルはポール。レコードではジョンとジョージのコーラスが楽しいが、会場設営も警護も音響も初めて尽くしだった武道館公演ではほとんど聞こえてなかったようだ。
終わりから2番目の10曲目に演奏。ポールのマイクがうまく固定されてなくてグルグル回り、大変そうだったショック



1966.7.1 (6/30 ビートルズコンサート@日本武道館) 朝刊記事より (出典:ビートルズ研究 毒・独・髑・読本 /香月利一 2000年 音楽出版社)

55年後、改めて読むと当時の空気感が伝わりツッコミ所満載(なので令和目線でツッコませて頂きます。以前も書いたけど警察官を動員した前代未聞の武道館コンサート。当時の記者さんはビートルズと同世代の若手でも戦中派だし、外人さんの生バンド演奏なんて聞いたことないし横文字もロックンロールも ようわからんけど仕事なので出かけたんじゃないかな。「なんじゃこりゃ〜(でも何か書かないとな)」的、斜に構えた中学生の宿題のような感想文がほとんど。中には捏造にもほどがありすぎて感動すら覚える記事も。ロックミュージシャンの武道館公演もビートルズもすっかりスタンダードとなった今では隔世の感あり。関係者の皆様お疲れさまでした。)クール

とにかくしゃがれた声をふりしぼる人気者ポール・マッカートニーの歌も、ヒット曲「イエスタデイ」のハーモニーの美しさも途切れ途切れに聞こえるだけ、ファンの気ちがいじみた存在のほうがユニークなショーとして印象づける奇妙な音楽会ではあった。(※原文のまま。「イエスタデイ」はポールのソロでハーモニーはつかない下向き矢印朝日新聞

しびれ、泣き、叫ぶために?集まったファンは女性7:男性3 の割合。もちろん、バミューダ・ショーツやマジック・インキの原色で、いたずら書きした下着姿のハイティーン。それに青い目、ちぢれ毛など国際色豊かなファン約1割もまじえて...。(文明開化の音がする?)東京新聞

どうなるのかと案じていたとたん、ビートルズの演奏はスルリと終わった。(何が何だかわからなかったんだろうな。。。)産経新聞

ポールの「イエスタデー」、ジョージの「ツイスト・アンド・シャウト」に至っては歓声と興奮、陶酔状態で、音楽なぞ聞こうという者は一人もいない。(※「ツイスト…」は演ってないし、ジョンのレパートリー。どの曲と勘違いしたのかな?)デイリースポーツ

至近距離でも30mは離れた仮設ステージでジョージの「ロックオブミー」(なんぢゃそりゃ)が快調な急テンポで続く。(コンサートツアーの日々にうんざりしていたビートルズはお馴染みのヒット曲は殆ど歌わず、シングルB面や最新アルバムの曲など、ややマニアックなセットリストだったので、「イエスタデイ」ぐらいしかわからずジョンとジョージの見分けもつかない記者が多かったのかな)中日スポーツ

いよいよ7時34分、ビートルズファンにとっては夢にまで見た、待ちこがれた瞬間がやってきた。濃い緑の背広に真っ赤なスポーツシャツ(?)というおそろいのスタイルで登場したビートルズを1万のファンは黄色い歓声で迎えた。その耳をつんざかんばかりの大音響に、演奏を始めたビートルズの音はかき消されてしまう。七角形に形どった客席スタンドのあちこちでハンカチを振る女の子たちが目立つ。(※スタンドは八角形)曲の多くはジョン・レノンとポール・マッカートニーが作っての自作自演だが、その作柄も実に明るく若々しい。(作柄…)スポーツニッポン

ファンのほうも、曲が終わるたびに歓声を上げるが、スローな「イエスタデイ」などは静かに聞こうとする。だが「シーズ・ア・ウーマン」「アイ・ニーデッド・サマー」(※ 夏はお好き?たぶんジョージの「If I Needed Someone」)「アイ・フィール・ファイン」と曲目が進むにつれて、とうとう興奮に目を泣きはらすファン、中腰になったままハンカチをにぎりしめ、からだをふるわせているファンが出てくる。報知新聞

予定通りザ・ビートルズのメンバーはそのチーム名(お、おぉ…)を書いた大きなイルミネーションの下から飛び出して来た。(当時は珍しいセットだったのかな)あざやかなオリーブ色のスーツ、真っ赤なマフラー(?)で飾った四人は、真っ白い歯を出して一万二百人の大観衆の歓呼にこたえた。ポールが手をふり、リンゴーが首を左右にふりまわし、ジョンが笑いかけ、ジョージが周囲を見回す。場内も「ブラボー・ポール」というプラカードが5本。「リンゴーすてき」という札が2本アチコチで立ったりひっこんだり。ザ・ビートルズのメンバーはひとりひとりがスターである、ということをあらためて思い知らされる結果となった。 
ジョンとほぼ同じ人気を集めたのがジョージ。この人はとにかくよくステージを歩く。いいかえるとウォーキングプレーヤー(おかしくって涙が出そう)しかし、サービスも忘れない。演奏中は少し腰をかがめて客席にあいきょうをふりまき、力を入れると右側にくるりと一回転するほどの熱演。一曲終わると、後方のドラマー、リンゴーの方を向いてしまうという妙なくせを持っている。(※客席の歓声に自分達の声や楽器の音がかき消されるので、メンバーはリンゴのドラム音を頼りにしていた。曲ごとに振り返ってアイコンタクトを取るのは確認作業だったのでは?2階席後方で見た黒柳徹子さんも「キャ〜」という黄色い声とドラムの音しか聞こえなかったと話していた。)日刊スポーツ

上手(かみて)にいちばんかわいいビートルのポール、そして、その右が若いジョージ、中央の一段高いヒナ壇(ありゃ)にドラムのリンゴ。いちばん下手(しもて)がチーフ・ビートルのジョンという順に並んで「ロックンロールミュージック」の演奏がはじまった。一曲終わるとギター片手にていねいに頭をさげるビートルズ。つぎはポールの歌う「シーイズウーマン」(※ She's A Woman)歌い終わって場内の四方にあいきょうを振りまくポールにまた激しい怒声(歓声では?)が飛び、ジョージが歌いはじめた「イフ・アイ・ニーデッド・サムワン」はもうほとんどきこえなくなった。
「もうそろそろ時間がきましたから…」と時計をみながらあいさつしたポールが最後の曲「アイム・ダウン」を歌い出すと、場内は再び興奮のルツボ。「ヤー・ヤー」という奇妙なビートルズの掛け声に(※ バックコーラスの「I'm really do〜wn」が「ヤーヤー」に聞こえた?)、両手を振り上げたハイティーンがはねるように飛び上がって係員に押しとどめられる。東京中日

のっぽのリーダー格、ジョン・レーン(26 )(※レノンです。ほんとは5さい+20さい)を中心に、リンゴ・スター(25)、ポール・マッカートニー(24)、ジョージ・ハリスン(23)の四人が、映画やレコードでおなじみのヒット曲「抱きしめたい」「プリーズ・プリーズ・ミー」「ミシェル」「ガール」「ヘルプ」などといった12曲を、ざっと40分間にわたって歌いまくる。(※全11曲35分。演奏しなかった曲がずらりと並ぶ妄想セットリスト)東京新聞



 えんぴつ ビートルズ記念日 えんぴつ 日本公演セットリスト えんぴつ 来日50周年





アンプラグドPV。バイクで事故ったポールは前歯が欠けてます。



中学の時 4枚目に買ったシングル「Paperback Writer」B面
リンゴはビートルズではこの曲のドラムが一番のお気に入り。不思議な歌だなぁと思っていたけど、今聴くと うねるギターもベースもジョンのけだるいボーカルも渋くていい感じ。オリジナルアルバムには入ってない2曲




本日、NHK宮城発地域ドラマ ペペロンチーノ が放送文化基金賞のドラマ最優秀賞、演技賞(草彅剛)、そして僕が脚本賞をいただき、みんなで晴れがましい舞台に立たせてもらいました。心から楽しい時間でした。賞の半分は東北のものです。大きな励みに、感謝します。(一色伸幸)



スタッフの皆さん、一色さん、つよぽん おめでとうワイングラス
心を込めて心を打つ。温かいドラマでした。去年9月公開の「ミッドナイトスワン」は9ヶ月経った今も全国複数の映画館で上映されており、Amazon Primeビデオで有料配信中。WOWOWでは8月に 草彅剛主演映画6作品を一挙放送。ファーイーストフィルムフェスティバル開催中のイタリアでも配信され、高評価とのことスマイルビデオ





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最終更新日  2021年07月01日 11時27分24秒
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