今日から待ちに待った国慶節休みです。
今日から7日間の休み。
日本は通常通り動いているため、
どの程度仕事のことを忘れられるかは微妙ですが、
ほとんど予定の入っていない7日間の休み、
しっかりオフを満喫しようかなと。
さてさて、本日は特に載せられる写真もなく・・・
蘇州新区は最近警察が溢れています。
あらゆる交差点に警察の姿。
商業街入り口にも複数名の警察がたむろし、
さらには警察官が商業街内を巡回。
そして、交差点や道路の車線、横断歩道を再ペイント。
DVD屋も閉まってるし、
オリンピックは終わったのに、
むしろ監督が厳しくなった蘇州新区・・・
どういうことかと首をかしげていたところ、
理由が判明しました。
蘇州市、国か省か判りませんが、
「文明都市」なる称号を頂くための監査を
控えているのだとか。
だから、蘇州市長、必死に街の浄化に努めているそうで・・・
そんな蘇州新区で本日、
相変わらずDVD屋は閉まっているなぁ、と思ったら、
シャッターの下りたDVD屋の隣の、
クリーニング屋にDVD屋のお兄ちゃんを発見。
いつ開くのか聞こうと声をかけたら・・・
「やってるよ、ここから入ってって!」
と、クリーニング屋内のフロント脇の細い道を案内されました。
中に入っていくと、店内でDVD屋と扉一つでつながっていて、
シャッターは閉まってますが、通常通り営業してました。
店内には他にも複数名の日本人客。
いつでもどんなときでもお客さんの味方ということでしょうか!?
あるいは単に生活の糧のための必死の営業か・・・!?
というわけで、映画を5本、ドラマ『相棒4」を購入し、
115RMB(1700円)を店に貢献。
帰りもクリーニング屋を通って外の通りへ。
自分らが外に出たとき、目の前を明らかに日本人と判る母子が通り過ぎ・・・
クリーニング屋前で待機していたDVD屋服務員が、
「DVD、DVD要不要?」と声を掛けてクリーニング屋内を指差していました。
どうみてもDVD屋ではないクリーニング屋を指差されて、
お母さんの防衛反応は過敏に反応、
逃げるように退散していました・・・
今日は宮部みゆき原作の映画『長い長い殺人』を堪能。
内容的には取り立ててどうこうと言うものではないものの、
ハリウッドでは見られない日本のサスペンスの空気は楽しめました。
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