テーマ:中国&台湾(3304)
カテゴリ:中国生活
今日も相変わらず水が出ません・・・
一昨日の夜はまだ出たり出なかったりで辛うじてシャワーを浴びれましたが、 昨日はうんともすんとも言わず、 トイレ用の水を確保するために庭で水汲み・・・ 本日も昨日同様完全に断水です。 うちのマンションは4棟あるのですが、 4棟全ての6-10階までの水道管が破裂したとか。 つまり、1-5階、11-15階は全く断線しておらず、 庭で水汲みしている自分らを上から目線で見過ごしているのです・・・ 雨の中、一生懸命復旧作業をしているわけですが、 さすがに昨日シャワーを浴びれず、 今日も浴びれないのはいただけない・・・ さらに、昨日の夜寝違えてしまい、 異様なまでに首の痛みがひどく、湯船で温めたいなと・・・ ということで、お風呂屋さんに行ってきました。 雨も降っているので、 以前友人と行ったことのある手近な、 商業街すぐそばの『湯田温泉』へ。 商業街に出入りしている日本人なら、 必ず見たことがある新島珈琲の建屋です。 湯田温泉にいったことのある人は・・・ 限りなく少ないと思われますが。 温泉と言う名はついておりますが、いわゆる銭湯です。 中国でも銭湯文化があり、実は結構繁盛しています。 お風呂が自宅にない家が多く、 一時代前の日本同様に銭湯に通うわけです。 ただし、日本人のように毎日ではありませんが・・・ ちなみに、この湯田温泉、 入浴料は48RMB(700円)でした。 ご存知の人も多いと思いますが、 いわゆる入浴以外に、 個室休憩、マッサージ、耳かき、特別服務などなど、 サービスは色々充実しているのが中国式。 こっそりすばやく撮ったのでピンボケですが、 雰囲気だけでも伝わればと思い、掲載します。 風呂の雰囲気は、 日本で今流行っているスーパー銭湯のようにこじゃれてはおらず、 どちらかというとミニ健康ランドと言った趣き。 洗い場に大浴場、寝風呂、水風呂にサウナ、 それから無料の垢すりがあります。 湯船の水が綺麗汚いは、お店に寄りきりでしょうか・・・ こちらの銭湯、男性のみという所が多いのも特徴の一つ。 女性の場合はあっても大浴場がなくシャワーのみというのが一般的。 最近は高級志向で女性も楽しめる健康ランドができていますが、 もっぱら男女混浴で水着着用といった具合です。 男性陣は元々裸の付き合いに慣れているので、 日本の温泉も問題無し、 ですが、逆に女性陣は皆で風呂に入る習慣がないので、 何も着ないで入る日本の温泉に抵抗を持つ人も多いようです。 風呂が趣味の場、社交の場になっているのが中国式、 週末は友人と風呂に行き、 個室でマージャンをしたり、お喋りしたりするのが楽しみの一つ、 と言う人がおじさん層では特に多いようです。 気がつけば、21日から連続更新中です。 明日ものんびりDVDなどを見て、明後日は南京へ。 人気blogランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[中国生活] カテゴリの最新記事
|
|