テーマ:中国旅行(478)
カテゴリ:中国旅行
4/20から4/23まで北京出張でした。
21日22日は朝から晩までお客さんと一緒で、 ホテルに戻るのは夜の10時11時。 それでも20日の移動した日の打合せが思いがけず早く終わり、 日の暮れる前に北京の街に解放されました。 北京の日暮れは7時ごろで、 夕方とは思えない日の高さ。 高校時代のクラスメートが北京で働いており、 約10年ぶりの再会。 友人と合流し、以前から気になっていた、 北京の『胡同』散策へ。 北京は学生時代の旅行で3回、 出張では今回が3回目。 それでも、まだまだ北京の地理は良くわからず。 それでも、古い街並みが残っているという、 鼓楼・鐘楼周辺の胡同へ。 すぐそばに「前海」「後海」という湖があり、 その周辺に古い街並みが残っている様子。 周辺は街並みを残しながらの観光開発が進んでいて、 欧米人の多いことにびっくり。 三輪タクシーの運転手も英語で客引きしていたりして・・・ 4月では珍しいという真っ青な空の下、 気の向くままに足を運びます。 蘇州では有り得ない青空も、 風が強い上に、砂埃でしょうか!? 乾燥していて、埃っぽく、目が痛かったです・・・ これも北京ならではということでしょうか。 散歩のほうは・・・ 10年ぶりの友人との再会で、 話をするのに夢中で十分に胡同を満喫することはできず。 考えてみたら、そりゃそうです。 こういう路地裏はのんびり気の向くままに足を運ぶ場所、 久しぶりの再会で話の尽きない友人と一緒に来る場所ではなかったかなと。 それでも、場所が分かったので、 今後機会があったら、またぶらりと足を運びたいなと。 四合院とかも見てみたいものです。 今回は早々に「後海」沿いのスターバックスで話に花を咲かせました。 今回の散策では北京の「胡同」の魅力を実感するには至らず・・・ それでも、夜に各国の国賓がお忍び(?)的に来るらしい、 超穴場的北京ダックのお店に案内してもらって、 食べきれないほどに北京ダックを満喫。 6月にもまた北京出張があると思いますが、 時間があるかは不明・・・ 個人旅行でゆっくり散策したいものです・・・ 飛行機に乗る機会があると、 読書がはかどります。 北京出張の前の華南出張で3冊を読破。 宮本輝氏の『彗星物語』と高杉良氏の『明日はわが身』。 どちらも特に何も残らなかったのが残念でしたが・・・ 宮本輝氏は『優駿』が素晴らしかっただけに期待したのですが、 爽やかさのみで深みも感じられず、 ページだけが進んでいくといった印象。 高杉良氏は2冊目だったのですが、 1冊目同様にどうも現実味を感じられず・・・ ただ、暇潰しにはなるといったところでしょうか。 経済小説・企業小説といった肩書きをもらっているようですが、 自分にはどうも合わないようです。 人気blogランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[中国旅行] カテゴリの最新記事
|
|