|
カテゴリ:読書
「卒業」 東野圭吾著
加賀刑事シリーズですが、加賀刑事の大学時代のものです。 7人の仲のいいグループ内で起きた殺人事件 親友のことってこんなにも知らないものかしら? と自分の学生時代を思い起こしてみたのですが やっぱり、人に言えないようなことでも、親友には 言えていたと思う。 私も実際、親友の秘密を打ち明けられたし・・・ でも私の場合は高校が最終学歴で高校生と大学生 とでは悩みの重さもちがうから、もし大学に行って いて真の親友ができたかはわからない。 小さい頃からスポーツ一筋で他のことをしたくても やらせてもらえなかった人の学生最後の試合が八百長 だとわかった時や、恋人の親に認めてもらう為に大手企業 に親友を裏切って内定もらったり 自分の将来の為、エイズにかかったかも知れない 恋人を殺してしまうなんて・・・ ちょっと、加賀刑事の学生時代の思い出は暗い と思うな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[読書] カテゴリの最新記事
|