いつまでたっても１７歳

昨日、娘が帰って来た時間、なんと１１時！！

夜のですよ！！イレヴンPMですよ！！

なんですか！！

電話しても留守電にしてるし、メールしてものらりくらりと帰って来るし...

何かあったのかと心配しましたよ。帰って来るまでは！！

本当は家に入れない！！と叫びたかったけど、そのまま何処かに行かれても困るし

普通に家に入れて、お説教する事に。

『ちょっと遅すぎるんじゃないの！！』

『ごめん...○ちゃんの恋のキューピット役を引き受けてたの』

『恋のキュ－ピット役ってのは、こんなに時間がかかる物なの！』

『だって、○ちゃんの好きな人って気仙沼なんだよ！』

『はぁ？まさか、そこまで行ってたんじゃないよね？』

『行って無いよ....その彼が仙台まで遊びに来るって言うからさ付き合ってやったのさ』

『付き合ってやったのさ....って、あんた今何時だか判ってるんでしょうね！』

『・・・・・・』

『勉強もしないで何やってんの！！』

本当は勉強の事は言いたくなかったけど、とうとう言ってしまった...

自分が受験生だって事は本人が一番知ってるはずだし、一番焦ってるって知ってるんだけど....

２９日、３０日とお祭りで『家に２１時まで帰ってくれば良いよ』なんて甘い事言ったからだろうか....

少し、気が弛んでる気がして...言ってしまった....

『今日、徹夜して挽回すれば良いでしょ！！』

『そんな事言ってるんじゃありません！！本当は門限６時なんだよ！！』

『・・・・・・』

『明日から外出禁止！！』

『え～～いつまで～～』

『そんなの知らない。あんたが反省してるった判ったら許してあげる』

『やだ～～絶対ヤダ！！』

『んじゃ、なんでこんなに遅くなったの！！朝から出てって時間が足りなかったなんて言い訳聞かないからね！！』

『・・・・・・』

昨日はリビングでAM２時までは勉強してたみたいだ。

今日は私が休みなので一歩も外に出られないだろう....

問題は明日から。きっと私の仕事中に外に出ようと思えば出られる。

でも、それも計算のうち。だって、受験生だからって一日中勉強しなくたって良いんだから。

私が居ない４時間強の間、コッソリ遊べば良いと思っている。

そして私が居る間は、勉強すればいいのだ！！

私に頑張ってる所を見せたくて、絶対に私の前で勉強するはずなのだから。

この作戦、成功するかどうかお楽しみに！！