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テーマ:仕事しごとシゴト(23736)
カテゴリ:考えさせられる事
我が社の女小力が転勤になり、今日から彼女が居ない。と言うだけで
仕事場が和やかになっているのに不思議な感じがした。 今日から連休を貰っている私は、お客様になってお店に買い物に行って来た。 買い物をしていると、新入社員の男性から 『先日はお疲れ様でした』と声をかけられた。 何がお疲れさまなんだろうと??の顔をしたら 『飲み会ですよ』と言われた。 私的には送別会と言うより、飲み会と思って居たので(笑) 彼の『お疲れさま』と言う言葉の意味が理解出来なかった。 『やっといなくなりましたね~』と...のほほんと話す彼。 彼女が居た時は、手となり足となり小間使いのように動いて居たはずなのに 彼までが彼女を嫌ってるとは微塵も考えが付かなかった。 送別会では殆どの人がお酌をしに行かず、遠巻きにして飲んでるだけ。 金魚のフンのように付きまとっていた女の子達も近くに寄ろうともしなかった。 彼女の性格は稀に見る悪さで、マンガの世界の意地悪キャラそのものだったから 仕方ないのかもしれないけど.... 私も嫌いだったし仕事以外のお話をした事もなかったけど 毎日、一緒に買い物して、飲みにいったりカラオケに行ったりしてた人たちまでも 手のひらを返したような態度。 ホントに可愛げが無い人だったけど、周りの人たちの態度を見ると 彼女の性格が彎曲した理由が判ってきたように思えた。 昨日まで仲良くしてたのは地位がある社員だから.... 転勤になって接点が無くなれば知らんぷり。 それを幾度となく体験して来たんだろうな...って 人に嫌われるのは自分に非がある事が殆どで 彼女が嫌われるのも自業自得だけど、ちょっとだけ可哀想な気がした。 自分で蒔いた種は自分で刈り取るしかない。って昔の人が言ってたけど 本当にその通りだと思ったよ。 散々、人を虐めてたら、その見返りが仲間だと思ってた人たちからの裏切り。 きっと、もう会う事はないだろうけど、彼女はこの先どんなふうに生きて行くんだろう.... やっぱり、人には思いやりを持って接して、優しくして感謝の気持ちで生きたいと思う。 彼女のような寂しい人生は送りたくないもの。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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