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テーマ:介護・看護・喪失(5317)
カテゴリ:考えさせられる事
主人の母親が入院している病院は、私が勤めているスーパーの向いになります。
最初、そこに入院すると聞いた時、近すぎ!!って思ったけど毎日のように顔を出すには 仕事の帰りに行けて調度良い事が判明。遠かったら通うのだけでダウンだったもの。 認知症の義母は、この頃私の事を『おかあさん』と呼びます。 脳内年齢が子供になってるのだと思います。 旦那が一緒に行って『俺の事解る?息子だよ』と言うと必ず 『人の事バカにして!!まだ結婚もしてないのに...おかあさん、なんで連れて来たの!!』と 叫ばれます。娘を連れて行けば焼もちを妬く始末... 懐かれて嫌な気分はしませんが、旦那の心中は穏やかではないようです。 看護されてる方から『夕方になると、おかあさ~んと言って泣くんですよ』と聞いてから 夕方に行くようにしていますが、あんなに嫌味な義母だったのに...と変な気分です。 嫌味な義母でも、元気で居てくれた方が良かったな~としみじみ思う毎日。 おかあさんと呼ばれながら、もうマトモな会話が出来る日は来ないのだろうか...と 嫌味を懐かしく思う私がいるのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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