せっかくの父の日は....
昨日、17日は日曜なのに珍しく休みを頂けたので、家族でゆっくりと父の日をお祝しようと計画を立てていました。大好物ばかりの夕食を作って、お祝のプレゼントや色紙を渡して....と目論んでいたのですが、予想通りに行きませんでした。まずは娘が中間試験の真只中だった事。17日の朝に起きると娘の部屋に明かりが...『あんた、朝勉強してたの?』『あ~徹夜しちゃったよ~』『はぁ?大丈夫なの?』『う~ん...どうせ今日は日曜だし9時くらいから寝るよ~』『ホントに大丈夫なの?』『大丈夫だよ~。そんな事より、おとうを連れて何処かに行ってね』『何処かって何処?』『何処でも良いから、連れ出してね。うるさいから!!』が~~ン....私の思い描いていた父の日が....『そんな事したら、ゆっくり父の日が出来ないじゃん!!』『大丈夫だよ。夜にするんだもん』そりゃあ、あんたは何もしないだろうから大丈夫だろうけど旦那を連れ出したら御馳走が作れないじゃん!!連れ出す役目を娘のあんたに任せようと思ったのにさ....結局、旦那を私の実家に連れ出し(まあ、里帰り出来たから良いけど....)旦那の好きな煮物も作れず、ステーキを焼いてエビフライを揚げてサラダやスープで誤魔化したお祝になってしまいました...何が食べたいか、あれほど聞いて『煮物!!』と言ってたのにね...プレゼントは娘からはノーネクタイでもオシャレなシャツ。私からは、ちょとしたブランドの名刺入れ。どちらも仕事に使用するものなので、喜んではくれましたが微妙な表情。色紙には旦那の悪い癖の事ばかりを並べた『おとうの生態』なるものが書かれてて...・時々耳だれになって耳が聞こえなくなる=耳のいじくり過ぎだ!...とか・足が臭い、脇のしたが臭い=帰ったらシャワー浴びて欲しい...とか・足の爪を伸ばしていて怪我してる時がある=ちゃんと足の爪も切れ!...とかもっと酷い事も書いてありましたが割愛して....私は爆笑しましたが、旦那は顔が引きつってました。でも、娘は父親をちゃんと見てるから書ける事だとも思ったので夜、寝る前にフォローしてあげましたよ。年頃の娘にしては、父の日のプレゼントを用意するだけでも善しとしますかね~旦那がお風呂に入っている間に、父の日の計画があった事を娘に話し、煮物が作れなかった~と泣き言を言ったら来年はフォローしてくれるかと思ったら『ママ、おとうを連れ出すのなんてウザイ事、もう考えないでよ』と釘をさされてしまった母でした。