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2010年02月27日
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カテゴリ:里山の草花たち

冬の会津から春のきざしの中通りへ

先週、有機農業の会合があって猪苗代湖に行ってきた。一晩駐車しておいた車に30センチほどの雪が積もっていた。ここはまさに冬真っただ中だ。

今回参加する気になったのは宿泊先のホテルの料理長の特別講演が企画されていたこと。地元の農家やホテルの畑で作った野菜を使った地産地消の料理のもてなしが、このホテルの売りだ。

猪苗代湖の宿泊ホテル.JPG ホテルシェフ講演.JPG ホテルのシェフ.JPG

それぞれの野菜の旨味を引き出すことをモットーにしているという。夜の宴に出た料理は、素材は自分の畑で作る野菜と変わりがないのにシェフの腕にかかるとご馳走になっていた。講演のレジュメに詳しくレシピが載っていたので帰ったら早速に、どれか一つでも真似て作ってみようと思う。

 

雪解けの合間から蕗の薹

翌日の帰路の磐越道は横殴りの雪が降っていた。ところが郡山のジャンクションに近づくにつれ雪はやみ、中通りは晴れ間さえ覗いていた。

翌日、田んぼの畦に行ってみると雪解けの草の中から蕗の薹が顔を出していた。地産地消の最たる山菜。さて、どうこの旨味を引き出そう。と思いながら結局は蕗味噌と天麩羅に終わりそうな感じがする。

蕗の薹.JPG

 

 

 






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最終更新日  2010年02月27日 06時43分22秒
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