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カテゴリ:里山の草花たち
臭いよりも 硬いのに閉口 日曜日に地域の人達と忘年会をやった。メーン‐ディッシュはもちろん猪肉の牡丹鍋と焼き肉。ところが猪の肉の硬いことかたいこと。昔、秩父の山を登った帰りに立ち寄った店で食ったのは、こんなに硬くなかった気がする。調理方法なのか、それとも若くて歯も頑丈だったからだろうか。
今日は東、明日は西と 餌のありそうな野山を駆け巡るイノシシだもの、当然のこと筋肉は隆々。その分、肉が硬いのも当たり前。歯の弱ってきた者にはかなりきつい。 言われるほどに臭みはなく、味は豚に似ているが、より深みがある。思っていたよりも淡白だ。数カ月前に頂いた猪肉はシャブシャブにどうぞと言われた位にスライスしたもので、焼いてもほど良い硬さだった。きっと肉の部位や切り方、調理の仕方にも関係しているのだろう。 この猪肉は、猟友会の仲間が、この地域で捕獲したものをさばいたもの。僕は生憎と出かけていたので今回は手出しをしていない。前のような血生臭さはなく、何の抵抗もなくスンナリと口に入った。 こちらはお隣さんの引っ越し先を見学した帰りに寄った米沢牛のお店の牛肉料理。同じ肉料理でも牛だからか柔らかかった。米沢牛だからかなぁ。若くて頑丈な歯だったら断然ワイルドな猪料理に軍配を上げる。
僕は下の安い方をいただいた。はしたないけど、それでも2000円。上は3700円。どちらにしても味の割には高いなぁ。
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