カテゴリ:手話サークル
本当はね、いつもなら”お花見”・・・いや”葉っぱ見”になっちゃうんだけど 今年はいつもの例会の場所で お弁当を取ってみんなと交流することになった。 ミミちゃんのことがあったんで遅れて行ったんだけど うーーん なんかいつもと違うぞ! 良く見りゃ 人数が増えているような~~ 新代表さんに聞いてみたら あらぁ~~~ 嬉しいことに 一気に5人もの新しい人が入会してくれたんだそうな~~ 「手話通訳養成講座」を卒業した人たちが入会してくれたらしい~~ 先週の終りに代表さんが 「今度の交流会に今見学に来ている人たちも一緒に参加してもらってもしてもいいかなぁ~」 って聞いてきていたから 「いいんとちゃう・・・たくさんの方がええやん~~」 と言う訳で 参加してもらったら 何と入会までしてもらえたんだって~ やっぱ 来てもらって良かったなぁ~ さて 交流会は 遅れて行ったけど ちょうどゲームの真っ最中~ ゲームの内容は 箱の中に入ったものを見ないで触ってもらって 何かを説明してもらうの~ だけどここでちょっと違うのは この触って当てる人は〇田さんと言って 盲聾者の方なんだ。 だから 実際はは見える状態だけど 手で触ってもらって それをなんであるかヒントを手話で表してもらっていたんだよ。 うんとみんな ”盲聾者”ってわかるかな? つまり 目が見えなくて耳も聞こえない人のことだよ。 聞こえないだけでもすごい大変なんだけど 目も見えなくても とっても元気な方なんだ。 お話が好きで誰とでもお話ししてくれるよ。 っと言っても 見えないから普通の手話じゃわからない。 ”触手話”って言って 通訳する人は自分の手話をするんだけど 盲聾の方はその通訳の人の手をつかんで その動きでお話の内容を把握するんだよ。 私なんてとても無理だけど でもそれがわかるなんてすごいなぁ~~っていつも感心しているよ。 で、話は戻って 箱の中の物を当ててもらってそれをヒントに みんながその品物がなんであるかを考えるの~~~~ しかし ヒントが長すぎてどれが本当のヒントになのかがわからなくなったり パッとわかるヒントをもらえたり… わかった人は 盲聾の方の掌に答えを書くの。 だけど このときに思ったのは みんなひらがなで答えを書いていたんだけど それでもちゃんと読んでいるのがすごい!! 私も人工内耳のプロセッサをはずしている時なんかは 手に書いてもらったりすることあるんだけど・・・ プールの時なんかね。 そんな時は ひらがなよりもカタカナで書いてもらった方がわかりやすい気がするんだけど これって私だけなのかなぁ~? 〇田さんはひらがなでもカタカナでも・・・それこそ反対から書いてもちゃんと読んでくれるのがほんに感心しちゃうよ~~ だけどね、中にはやっぱり読みそこないがあってね 答えは”ザル”なんだけど 点々が抜けて”さる”になっちゃったぁ~ 後でちゃんと答えになったけどね~ このゲームは ”盲聾者”の〇田さんもみんなと一緒にゲームに参加できるようにって お当番さんが考えてくれたんだよね。 こう言うあたりが ウチのサークルってみんなが楽しくできるようにって考えてくれるいいところ。 こんなサークルなのがすごくうれしいね~~~ 後はみんなでお弁当をいただいたよ。 とまあ 終了後はご近所に住むSさんを車に乗せてまっすぐに家まで帰ったの。 家には ミミちゃんが待っているからね・・・・ お目目 クリクリ可愛いミミちゃん 今にも飛び出してきそうな感じなのに… リビングにいても なんだかぽっかり空間が空いたみたいな… いつもお部屋の中を走り回っていたミミちゃんの姿が無いから・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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