昨日は　実家の父の三回忌に行ってきました。

朝からバタバタと出かけて行きました。

娘は　昨日から高校時代の仲間と一緒に　和歌山の熊野路へ行きました。


しっかし　今月中には引っ越ししなくちゃならないのに　本当に大丈夫なんかなぁ～～？



あっと、法事でした、、、

お寺さんの到着とうちの到着が同時で　どうやら遅刻は免れたぁ～～（笑）


なんせ　もうすぐってあたりで　我が家の車の前に古紙回収の車が・・・・

これまた　なんともちんたらちんたら、、、、動かへん・・・・


古紙は積んであるけど　ロープでくくってない！！

風が吹くたびに　１枚～　２枚～～～って飛んでいくーーー


こんなんだからちょっとでもスピード出したら　積み荷がひっくり返りそう！！


めっちゃ！　迷惑やーーん！！

交差点でやっとこさ　お別れと思ったら

今度は　もう目の前が実家なのに　宅配のでっかい車が道をふさいでる、、、、


クラクション鳴らしても一向に誰も出てこない、、、、


仕方なく　バックしてＵターン・・・


もぉーー！！

てな訳で　お寺さんと同時到着だよ～（笑）


法事は　お弔いをしてもらって無事に終了しました。

その後はお食事に某ホテルへ～～～

久しぶりにみんなと出会って　父の話や子供のころの話に花が咲いたよ～



実家の母の痴呆は　どんどん進んでいるなぁ・・・


みんなが帰る時に　母に挨拶をしてくれるんだけど　母は悲しくて涙をぽろぽろ流すの。

それは　みんなが帰るからさみしくて泣くのではなく

それぞれ自分の家に帰っていくのが羨ましいと涙を流すの


母にとって　私の実家は自分の家ではなく　知らない人ばかりが住む家なんだって、、、

自分が産んだ娘も　そして孫も　みんな他所の人なのね、、


「みんなお迎えがきて帰らはるのに　何で私にはお迎えが来てくれへんのんやろ…」と悲しそうに泣きながら言うの。


なんかね　堪らなくてね・・・


母には「みんな順番にお迎えがきて帰るんやから待ってよな…」って慰めるんだけどね

でも寂しそうで、、、

「少し部屋で寝て待とねー　お迎えが来たら起こしてあげるから」と納得させて・・・・


目が覚めた時には　法事があったことすら記憶に残っていないんだけどね・・・・・


父の葬儀後、家に戻っても父の葬儀があったことも記憶に残っていなかった・・・


それも幸せなんかもしれないと思うことに。


ただ　「いつになったら　私は自分の家にかえれるんやろ・・・・」と繰り返し言うのが　悲しいね。

自分は一人ぼっちだって思っているんだろうな、、、、


でもね、中姉が帰る時　中姉に名前を確認して

「うん　○△子さんやな・・覚えてるで」

と言いながら　車が離れて行った瞬間に

「今　帰って行かはった人　だれや？」

「はぁ～？」って感じなんだよね、、、、


まるで笑い話みたい・・・

まっ　仕方ないんだけどね