「あんたが楽なように 私がこうやって手伝ったげてるのに
あんたには感謝の気持ちがない!」
「よその家ではショートに行くのが嫌や言うて 行かはらへんって困ってる家が多いのに
嫌がらずに行ってくれるうちのおばあちゃんに、なんでありがたいと言う感謝の気持ちを
お前は持てへんねん!!」
そうなん?
ショートに行ってくれてありがとう感謝しますって思わなあかんの?
確かにお義母さんがいないと楽!
気持ちが落ち着く、、、そういう意味で感謝するべきなんだろうね。
それは雫だけでなく旦那様もね。
お義母さんのお世話するとね、なんでも先回り先回りされる・・・
例えばね、トイレで患部をきれいにスプレーで洗って
さあタオルで拭いてと思って タオルを手にするのと同時にペーパーをカラカラからって回して
患部に当てて自分で拭こうとする。
尿道口にはチューブが差し込まれているから気を付けないといけないのに。
そしたらね、そのペーパーが患部に張り付いてまたスプレーしてそのペーパーを洗い流さなきゃならない。
またやり直しね。
その後、患部にお薬塗らなくちゃならない時。
薬を取ろうとした瞬間にサッと取り上げられてしまって、
蓋を開けて手渡されるまで待っていなくちゃならないそんな時間
それでいて時間がかかってなかなかこっちにもらえない。
手順の邪魔されて思うように動けない、、、、
こういうのってすごくイラつくんだよね。
そういうのが嫌だから、なんでもかんでもすべて床の上に置くことにしている。
自分の事を自分で処理しようとするのは良い事だと思う。
けれど、むちゃくちゃにやられたその後始末をするのは雫なんよ。
どんだけ大変か! わかる?
お義母さんの気持ちとしては助けてあげているってことなのかもしれないけど。
雫にしてみれば邪魔な、、、余計なことばかりされているってしか思えない。
なのに 感謝をしなければならないのかなぁ?
先日、ケアマネさんが来られる日で、お義母さんとケアマネさんが話をするんだけど。
けど、その前にね、「余計なことは言わんようにしとくさかいにな」だって。
うう・・・ん どうとればいいの? この言葉。
確かにね、ケアマネさんからは
「いつもいろいろとやってもらってありがたいと思っていますって言うてはりますよ」って
良いお嫁さんってみんなに言ってもらっているんよね、私。
昔からそうなんだけど、裏表と言うか内と外では言う事が違う、、、、
なんか素直にとれない、、、
雫の性格が悪い?
それとも外でいうことが本心って普通思えるの?
そんなもんなのかなぁ~~~~