テーマ:今日の出来事(291737)
カテゴリ:つぶやき
こんばんはぁ~
んっとね、最近のコメントを見ていて そおだ!! 忘れてた!!! いつも来ていただいている「しの~」さんのコメントを読んで思い出した! そういえば雫、旦那様が亡くなった時のお話してなかったやん! 本来ならもっと早く書かなきゃならなかったのに・・・・・ というわけで、今夜は旦那様が亡くなった時のお話をしますね。 あんまりよい話じゃないんだけどね。 んとね、まずは亡くなる二日前ね 旦那様はその日、藍染友の会のメンバーや会社のスタッフたちとを藍畑の作業をする日だったんです。 まだ6月なのに暑い日でした。 みんなバテ気味になってたみたいでした。 今思えば少し熱中症の軽いみたいな感じがあったのかもと思います。 でも、翌日の18日の朝にはいつも通り元気よく 「行ってきまーす♫」「行ってらっしゃーーい」な感じでお仕事に出かけました。 その夜、体調が悪かったらしいのに 雫は旦那様に晩用のお弁当を買ってきてと ラインで頼んだんです。 そのちょっと前・・夕方に遅まきながらの衣替えをしていて 木の踏み台に乗って衣類袋を両手に持って踏ん張った!! バキッ!! 踏み台が壊れて両手が塞がったまま落っこちました。 人工股関節したほうの脚をしこたま打ちました。 ふと見たら太もものすぐ横 割れた木から釘が出ていました。 もうすってんで釘が刺さっていたかもしれませんでした。 でもどうにか事なきを得たんですけど、立ち上がるのが精一杯な状態でした。 なので旦那様にラインを入れたんです。 でも帰ってきた旦那様はお弁当を買ってきてなくて だけどとにかく何かを作らなくちゃと思って冷蔵庫と相談して おうどんならできるか・・・と思い作り始めたけど、ラインの話をすると 旦那様は急に怒り出して・・・・ 「俺の仕事はお前のラインを見ることとちゃう!!!」 雫もぶち切れてしまってそのまま二階へと上がってしまいました。 今思えばなんであんなことぐらいでキレちゃったんだろうって ものすごく反省してます。 その日は旦那様、雫が用意したおうどんを自分で作って そして雫の分も作ってくれていました。 それを食べたのは伸びてしまっていたけど、19日のお昼にいただきました。 その日の夜18日は旦那様と会話せずにそれぞれの部屋で寝てしまいました。 その後旦那様とラインで少し話をというか 朝は元気だったけどお昼から体調が悪くなって会社の二階で寝ていたといってました。 そして19日の朝に旦那様は病院へ行くと言ったけど、土曜日だったので電話で問い合わせをすると 担当医が小児科なので近所の病院へ行ってくださいと断られてしまい。 家から歩いて数分の医院へ自分の足で歩いて行きました。 帰ってきてどうだったかと聞いたら 「風邪って言われた」と言ってましたので、ああそうかと変な納得してしまいました。 なぜ納得したかと言うと その三日前に孫娘が学校から風邪をもらってきたみたいで体調を崩していました。 翌日には母親の娘も体調を崩して・・・その次の日には雫が体調を崩して・・・・ その順番なら、次は旦那様かも?みたいな雰囲気があって 風邪と言われた時も やっぱり!みたいな感じで たぶん本人も納得していたんじゃないかと思います。 でも 普段ならそれほどダウンする旦那様ではないのにその日は朝ごはんも食べられず 小粥さん炊いてあげたけどそれも食べられなかって バナナが好きだから バナナとお茶のペットボトルを置いてあげたら 何度か様子見に行っている間にバナナが一本食べられていました。 で、7時半頃にまたバナナと栄養のゼリーを追加しておくと バナナ二本とゼリー食べてありました。 お茶もペットボトル2本半飲んでありました。 本当なら元気になっていたら手巻き寿司をする予定にしてました。 ラインで言い過ぎたお詫びな感じで・・・ その後も何度か見に行ったけどお布団にくるまって寝ている感じで 苦しがっているって感じもなかったし。 熱はどうかと思って手を当てると熱くない・・・ だけど頭が痛いって言っているから氷のうを用意して渡してあげたら 「ああ~~・・ええ気持ちや・・・・」 それが旦那様の最後の言葉でした。 11時前に自室でベッドに入ってスマホを見ていたら なんとなく体に響くものがあったから ドアを開けてみるとトイレに旦那様が入っているのが光で分かって トイレに起きたんだなと思いまたベッドにもぐりこみました。 人工内耳のプロセッサは外しているので音ではなく体に響いてくる感じなのです。 そしたらどのくらい時間がたっていたのかわからないけど 突然、体に ドン!!とすごい響きを感じました。 びっくりして部屋を飛び出すと トイレの前に旦那様が倒れていて 聞こえないけど ゼエゼエ・・・ゼエゼエ・・・と息をしているのがわかりました。 いくら呼び掛けても反応がない! 救急車呼ばなくては… でも電話できない! で、娘にラインではなく電話をしました。 聞こえないけどとにかく出てくれたら どうにかなるだろうと必死でした。 娘には雫の必死な声が聞こえて旦那様のゼエゼエ・・が聞こえて おかしいと感じて即119番通報してくれました。 すぐさま娘と孫が家に来てくれるのと同時ぐらいに救急車が来ました。 救急隊員の方が旦那様を診てくれていましたが、すぐさま救急車に運び込まれて 娘が同乗していきました。 搬送される病院が決まったらラインを入れるからと言い残していってしまいました。 結局 旦那様は AEDを使うことなく運ばれて行きました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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