有為転変

ネタばれあり。少々毒舌です、風早あたりから…。
批判しているので、嫌な人は見ないほうがよろしいかと思います。

某さんの日記を見て黒雷の技が強いと知って、ためしてあまりの破壊力に吹きましたｖ
終章の第二隊長はアシュヴィン一人で片付きます。
他の面々必要なしって、どんだけ強いんですか・・・。
アシュヴィンルートをやり直していて
岩砦で籠城して、お前は帰れっていうところで
これは絶対バッドエンドだろうなぁと思って選ばなかった、
でも声つきだし、一回は聞いておこうと選んだ、わかったっていう選択肢で
アシュヴィンが好きだった～って言ったのでびっくりしたのと嬉しいので萌えすぎました。
バッドエンド前に告白なんて、ずるすぎる～（^-^）←でも嬉しい

遠夜の回避の仰け反り方が、マトリックス。どんだけ関節柔らかいんじゃΣ（￣□￣;）!!

＞布都彦
破廉恥に激しく動揺する、布都彦が面白かったです。
知りたいお年頃ってことでしょうか。
一の姫と羽張彦の謎も解けましたし。
ただこの二人の話が柊編も含めて、ちょっとあっさり過ぎたかなぁと。
個人の書に行って、布都彦が前面に出てきたのに違和感を覚えました。
そんなに発言力あるのかしらと。
しかし狭井君恐ろしい。。。国のためなら姫をも殺しかねんのではと思いましたよ。
君主は飾りで良いって事ですかねぇ、おそろしや～。
姫は帝王学学んでないんだから（たぶん）
ただ、黒龍が出張ってますね。
白龍呼んでるのに何で黒龍出てくるんじゃ！と。
ここで力を求めるか、と言ってた黒龍は、
忍人が破魂刀と与えられた時の声を同じ気ががしたのですけど、あれは誰だったのでしょうかね・・・、やり直さないと駄目かな。
しかし、姫は凛々しくて満足です。黒を白とは言えるわけないわっ。
最後も障害とか現れずに、あっさりまとまった気が・・・？
恋したら国荒れるとか、その辺はいったいどこへ・・・
大団円の書も、更に積極的な布都彦が意外でした。
恋して良いんだ、と箍が外れたら一直線だったのですね。

＞那岐
琴線に触れなかったので、さらっと感想を。
王族というのにびっくり。
クナの師匠に泣けました、いい人？すぎる。
脇役がいい人すぎる・・・、狭井君のぞき（笑
強力な霊力って、普通ルートでも出しなさいって。
逆鱗ないのにまさか二人死ぬとは思わず、びっくり。
逆鱗ないのに殺すなよーと。
大切な人を失ったから、恋に人間関係に臆病。ってのはわからなくもないですが。
だいたい、人のためを思って勝手に自分が犠牲になるってのは好きじゃない。
残された人はどうなるって話です。
朱雀との問答、失くしたものなんか、1を思い出させて懐かしいかったですね。

＞柊
怪しさプンプン
同門のやり取りが好きですｖ
途中から褒めちぎりが後半尻すぼみかなぁと。
まさか死ぬとは思わずに、逆鱗ないのに死なせちゃいかんのです。
一の姫のこともやっと解明です、マガツヒは封印だったのか…
あれで柊助けるんなら、なぜ忍人を助けないんだっ、と思ってました。
風早編やるまではね・・・。
神子が恋をすると相手もひどい目にあう、っていうのは柊と忍人の事でしょうかね。
柊と二人だけの最後の戦いが一番きつかった気がします。
そしてここでやっと白龍登場です。出てこないかと思ったよ・・・。
最後白麒麟以外は、仲間他にいないてことですよね。
存在はするけど共に戦った仲間ではない…。
それでいいのかなぁ・・・。良くないんですが。
しかし最後は、証にちゅｖでしょうな。
アシュヴィン以外のエンディングでは良かったです。
あそこまで姫に言われたら、嬉しすぎでしょう。本望。
ただ柊がいつも冷静な口調なので、いま一つ乗り切れなかったのです。

＞風早
途中から切なさが漂ってきて、ちょっとしたことでも涙もろくなりましたね。
抱きしめちゃったり告白っぽいものをしっかりしてるけれど、
いま一つ好きになれなかったのは、声なんですよね。
どうも井上さんの声が若く聞こえないというか、風早と一致しないというか。
あくまで私の中で、の話ですけども。
遙か以外は知らないけれど、井上さんは大体同じ声だと思うのです。
そう言ったら中原さんだって同じ声だけど、忍人は好きなのは
今まで中原さんの声のキャラが琴線に触れもしなかったからですかねぇ。
もともと声は二の次、キャラクタ、話第一なので声でだめだってのは初めてです。
うーんなんでだろうなぁ。姿形は好きなんですけどねぇ。

風早が白麒麟だろうというのは察していたんだけれども、
風早という死んだ少年になり代わっていたというのには驚きました。
それを知った忍人、柊、師君はどう思ったのかが気になります。
柊は知っていたみたいですよね。

真エンドですが・・・。

つまりは、風早真エンド以外は、永劫回帰で、
何回もあの夕方のところから歴史繰り返すってことですよね。
他のキャラとのエンディングは、無駄とは違うけれども
記憶を消され、また最初に戻され、未来がないってことに。


・・・・・・、はぁ・・・・・？

萎えました。
冷めました。
どうでもよくなりました。

龍神の箱庭って、えぇぇ、なにそれ？
白龍は、最初の神子が輝血の大蛇を倒すときに力を借りた神であって、
世界を創造、人を創造した神ではないんですよね？（よくわからないけど
遙か3十六夜記で、京を守護するために呼んだって言ってた気がするけれども、
それは平安だけのことだったのか、チョイうろ覚えですが。
それなのに人を弄んでいるとは、あまりに龍神といえどひどすぎます。

まとめると
龍神、争う人の性を見極め存続を決めるため、神子を選ぶ。
そのため千尋を神子に選んだため金髪に。
→神子、国を復興し誰かとのエンドを迎える→永劫楽土にはならない、始点に戻す→
以下歴史繰り返し・・・→風早真エンド、回帰終結、未来へ
って事ですよね、はぁぁ。
そんなに永劫楽土にしたかったら、自分でその道を指し示してよ、龍神よ・・・。

八千年も続けていれば、始点に戻すときにすべての記憶を消したつもりでも
あまりに長すぎて破綻が来ていたのではないでしょうか。
だから、風早エンド、忍人大団円で記憶の断片があったと。
風早以外は、消された歴史だと思うともう何も感じるものがありません。


ということで何もかも白々しく感じ、サブキャラをやる気力が失せつつあったのですが
シャニと皇をやって、思ったことを。

アカシャとは、シャニが書いていた日記で
それがどうやって天鳥船の書庫に収められたかはわからないけど
それだけおんなじこと繰り返してきたって事で、決定でしょうね。
柊が哀れに思われます・・。
ただ皇が神の定めに抗えるのは「黒き手の王（千尋）」のみ、
黒き手の王が滅亡も永続も混沌の輪から拾い上げる、と最初に言っていたので
「人の滅亡、永続」になのであれば
他の人のエンドでも断ち切れたのかなぁと思うのですが、
拾い上げるだけじゃ、龍神がお気に召さないかなぁ。
やっぱり風早エンド以外は駄目かなとも思ったり。

ちょっと考えすぎ、ゲームなんだから深く考えず
ほどほどにしてけばいいのかなと思います。
ただゲームは娯楽なんだから、途中悲劇があったとしても
最後は幸せに終わってほしいと、切に思いました。
お金出して長い時間やって、気分が晴れないとは最悪すぎる。
良かった、と思えないのは私だけかもしれませんが。

他に良い解釈がなければ、ちょっと浮上できそうにありません。
とりえず、残りのサブやって遙か4は終わり、もういいなと思ってます。
鬱すぎました。
アシュヴィン終って、風早終える前に一個考えた話があるのでそれだけなんとかして・・・。