ピッツバーグ・パイレーツの桑田真澄投手は13日、地元でのサンフランシスコ・ジャイアンツとのダブルヘッダー第2戦に7回から登板。しかし2ランを含む4本の長打を浴びるなどめった打ちに遭い、1イニング5失点と散々な内容だった。パイレーツは3-10で完敗。
桑田は1-5とリードされた7回から2番手としてマウンドへ。しかし先頭打者にヒットを許すと、続くジャイアンツの先発投手ノア・ロウリーにライトへのツーベースを打たれて1失点。さらに1番ラジャイ・デービス中堅手にも連続ツーベースで無死二、三塁とされ、オマー・ビスケル遊撃手の犠牲フライで2点目を奪われる。さらに2死後に4番ペドロ・フェリス三塁手にまたもタイムリー二塁打を打たれ、5番ダニエル・オートマイヤー左翼手には3号2ランを被弾。結局1イニング、21球を投げ、5安打、5失点で降板した桑田の防御率は、9・43まで悪化した。
ダブルヘッダー第1試合をポール・マホルム投手の1失点完投もあって3-1でものにしたパイレーツ。この第2戦も勝って連勝といきたいところだったが、1-1の6回に先発シェーン・ヨーマン投手がつかまり、ライアン・クレスコ一塁手の6号満塁ホームランで勝ち越される。さらに7回には桑田が決定的な5失点を喫し、反撃も及ばなかった。
メジャー昇格時には騒がれたけど、やはり年かな・・・
多少人気があるのでマイナーに降格しずらいと感じてるのは私だけ