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カテゴリ:時事
坂本哲志総務政務官が待望の「派遣村批判」を昨日したのだが、
今日撤回してしまった(させられてしまった)。 「本当にまじめに働こうとしている人たちが集まっているのか」 この発言の何がおかしいのか全くわからない。 職を本気で探す気なのなら、 正月とか無視して手当たり次第に店頭の求人情報とか見ているはずである。 それがテントに入ってゆったり年越しとなれば、 呆れるのが人間として当然のことではないのか? 今後例のゆとり教育世代が社会にやってくるわけであるが何か恐怖心を持ってしか受け入れられないような気がする。 野党は早速批判していたのだが、 今回の雇用問題の根本は職が無いことではないのだ。 職を選んでいることが問題なのだ。 いい加減ここを的確に追求してくれ。 今あの連中に必要なことは、 教育なのである。 情人の為ならず この言葉の意味が昨今で全く異なると言うが、 なるほど、 現状を見ればよくわかる。 昔は情を掛ければ、 直とは言わないまでもいつかは恩返しという形がやってきた。 しかし今は、 情を掛けると、 付け上がったり、 迷惑がったり、 挙句の果てには情を掛けられたことに気付かない状態にまでなっている。 日教組が必死になってその実施を抑えてきた道徳教育。 その付けがジワジワと出てきているのかもしれない。 それにしても坂本さん、 撤回なんてしないでよ。 堂々と胸張ってそのまま突き進んで欲しかったな。 現状の派遣に対する報道に一つのアンチテーゼを突きつけるには十分だったのに。 残念無念。 キャンペーンの賞品はなんと! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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