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カテゴリ:時事
自衛艦の「あたご」の衝突事件が去年あった。
その海難審判が昨日あったわけだが、、、 そもそもこの事故についてだが、 お涙頂戴報道のせいで「あたご」が一方的に悪いとなっている。 果たしてそうなのか? オイラの住んでいるところは漁師部落である。 (対馬では集落や村のことを部落という) あの事故があったとき口々に、 「漁船が悪い」 と言っていた。 命が欲しけりゃ、という話である。 例えとしてはなんだが 青信号だから横断歩道を渡っていたら信号無視したダンプに轢き殺された。 といったものである。 今回の話どちらも気付いていなかったのでは? つまり漁船側も気付いていなかった可能性は否定できない。 あそこまで近づいてからいくら原則どおりとはいえ、 自分よりはるかに大きい船の前を横切る形で右へ行くというのは考えづらい。 右に逃げると言うのはお互いに右に逃げて初めて成立するものである。 ちなみに大型艦は緊急時は逆に進路を変えない時もままある。 いきなり目の前に大型艦が現れたから、 あわてて舵を切った感が否めない。 まぁ、亡くなった方にこれ以上の冒涜を犯すつもりはないが、 ちょっと変な話であった。 もちろん自衛隊側にも問題があったことは言を俟たない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.01.23 07:47:13
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