ダ・ヴィンチ...ψ(。。)メモメモ...
ダ・ヴィンチ・コードがベストセラーになり、関連するテレビ番組も放送されました。レオナルド・ダ・ヴィンチの特集番組で必ず紹介されるものとして、モナリザや受胎告知の作者としての芸術家の部分と、人体解剖や天文学・物理学など科学者の部分の二つの面あります。科学者としてのダ・ヴィンチは、その残されたメモから知ることができます。 このサイトで、ダ・ヴィンチメモの一部を見られます。 http://www.ambrosiana.it/ita/ca_sfoglia.asp?sala=&pagina=1彼は、生涯にわたり左右反転の鏡文字を使い、膨大なメモを残しています。この文章で、一般的に話題にされるのは左右反転の鏡文字ですが、私は「膨大なメモ」に興味を持ちました。「膨大なメモ」...ψ(。。)メモメモ,メモメモ,メモメモ,メモメモ,メモメモ,メモメモ,メモメモ,メモメモ,メモメモ,メモメモ,メモメモ,メモメモ,メモメモ,メモメモ,メモメモ,メモメモ,メモメモ,メモメモ,メモメモ,メモメモ,メモメモ,メモメモ,メモメモ,メモメモ....さっそく、Googleで検索。膨大なメモを残した人々が、現れました。ダ・ヴィンチ、シーボルト、川端康成、アインシュタイン、伊達忠太、エジソン、ニュートン、南方熊楠、黒澤明、、、、天才的な人たちばかりです。天才達でも、新しいものを創造したり、今まで知られていない知識を探求するには、メモを取ることが必要なようです。脳の中に現れた、言葉や考察は時間と共に消えてなくなります。それを、とどめておくにはメモを取る必要があります。これは、天才でも変わりがありません。天才達は、あふれ出る言葉や考察を、膨大なメモとして残しました。逆に考えると普通の人でも、膨大なメモを書くと、天才的な仕事ができるかもしれません。膨大な量とは、エジソンの研究ノートは3000冊です。