鳴子温泉
朝イチで板を2台チューンナップ屋に発送。LA-F、どんな風に仕上がってくるか楽しみです。その後は、鳴子温泉で温泉めぐり。最初は滝の湯へ。1000年の歴史を持つ鳴子温泉で最も古いお風呂です。泉質は酸性含明ばん・緑ばんー芒硝硫化水素泉。ちょっとだけ硫黄の匂いがする乳白色のやさしいお湯です。温まります。次は、早稲田桟敷湯。昭和23年夏、早稲田大学の学生7人が、町の人の協力を得て掘った温泉です。泉質は含食塩ー芒硝泉。ほとんど無色透明なお湯に白い湯花。源泉の温度が高いので加水しています。気持ちいいです。次は、東多賀の湯。客室が8室だけの小さなお宿です。泉質は含芒硝・石膏ー硫黄泉。ここのお湯は最高です。源泉掛け流し。硫黄の匂いが漂う乳白色のお湯が、体の悪いところ全てを治しそう。最後は、西多賀旅館。東多賀の湯のすぐ隣にあります。泉質は含芒硝ー重曹硫化水素泉。気温が低い時は加温しているそうです。お風呂の戸を開けると、プーンと油臭がします。クリームソーダ色のお湯には白い湯花がたくさん浮いてます。癒されるな~。鳴子温泉のいいところは、狭い範囲にたくさんの温泉があって、それぞれ泉質が違うところ。湯めぐりしたい方にとっては、楽しめるんじゃないかな。スキーシーズンになる前に、もう1度行きたいね。