若槻温泉とパスタ@こまつや
長野市若槻の住宅街にある若槻温泉へ。内湯。小さめの浴槽は4、5人入ればいっぱいになりそう。加熱あり、加水なし、消毒なしで掛け流されているという茶色いお湯は、40℃ぐらいかな。舐めるとちょっとしょっぱくて鉄っぽい。露天風呂。こちらの浴槽は更に小さくて、1人用。夜には、長野市街地の夜景が観れるかな。お湯はぬるめなんだけど上がった後、ポカポカが長続き。洗い場がちゃんとあるし、入浴料500円なら、いいんじゃない。温泉の後は、長野市長野西之門、善光寺から徒歩3分の、パスタと自然派ワイン こまつやへ。店のドアを開けると目の前にすぐ、木のカウンターと厨房。奥にはテーブル席が2つ。カウンターには食に関する本を中心に、図書館のように整然と並べられている。小さめのボリュームで流れる、どこかの国のポップス。とっても落ち着く雰囲気。2種類のパスタのランチメニューの中から、1,150円のものを注文。最初に出されたのがキャベツとレンズ豆のサラダとバゲットとフォカッチャ。真鯛とブロッコリー、カリフラワーのゴルゴンゾーラクリームソース。しつこすぎないソース、旨い。真鯛にも、いい感じに茹でられたパスタにも良くあっている。ただ、ソースが熱すぎるんじゃないかと思った。フーフー息を吹きかけないと、熱くて食べられない。そうやって食べるものかも知れないけど…食後に、ろばやの有機栽培コーヒー。三温糖と豆乳が用意されたけど、こーゆーの初めて。飲み物は幾つかある中から選べて、ワイン、ビールも選べる。夜はどんな料理を出してくれるんだろう。自然派だとか無農薬だとかをウリにしてるところは胡散臭くて苦手だけど、また行ってみたい。テキパキと働くシェフと2人のスタッフ、感じいいし。