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テーマ:今日のランチ(40194)
カテゴリ:長野県 北信・東信の食
飯山市、国道292号線からちょっと山の中に入ったところにある、はしば食堂へ。 富倉地区の郷土食の店。 外観はなんだか、普通の家っぽい。 おばちゃんに案内され中に入ってみると、ホントに普通の家のお座敷みたいだった。 おかず、200円也。 注文しなくても1テーブルに1セット必ず出てくる。 居酒屋の突き出しみたいなもの。 野沢菜の漬物、茄子の辛子漬け、野沢菜の煮物、枝豆。 野沢菜の煮たやつは初めて食べた。 笹ずし、600円也。 かなり酢がきいてる、酢飯。 その上には、大根の味噌漬け?と何かと紅しょうが。 紅しょうがの辛さで、酢飯の酸味が中和される。 富倉そば 並、800円也。 つなぎに、オヤマボクチを使った蕎麦。 醤油ベースの汁につけて食べる。 汁は一見、普通の蕎麦のそれに見えるけど、なんか独特な甘辛さ。 蕎麦はフニャフニャなんだけど、コシもある、みたいな面白い食感。 途中からおばちゃんがテーブルにきて、東北や栄村の震災の事やら何やら話しながら頂いた。 なかなか、面白いぞ、おばちゃん。 笹ずしも富倉そばもそんなに旨くないし、コストパフォーマンスもいいとは言えない。 けど、まあなんとなく許せちゃう店だな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.11.01 16:42:10
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