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テーマ:スポーツあれこれ(11372)
カテゴリ:マテリアル
こんばんは。
私が大学に入り、スキーを始めてから、いろいろな衝撃を受けてきましたが、インソールもその一つでした。 スキーを始めるまでは、「インソール」などというかっこいい言葉は使ったことがなく、ただ、「靴の中敷き」などという付加的なものの象徴のような呼び名で呼んでいました。 もちろんスキーを始めるまでは、そんな「靴の中敷き」をわざわざ買うなんてことは考えたこともありませんでした。 しかし、スキー界では当たり前かのようにインソールを買い替え、中にはオーダーメイドのインソールを作っている人もいました。 値段もオーダーメイドともなると2万円ほどするものもあります。 最初は私も 「なんでそんな高いのにわざわざ買うんだろう」 と思っていました。 しかし、店頭でインソールの効果を試してから、私の考えは全く変わりました。 ただインソールを床に置き、その上に立ち、肩をお店のスタッフさんに下に向かって押してもらうだけの簡単な実験でした。 しかし、驚いたことに、インソールなしではいとも簡単に崩れ落ちていたのに、インソールを敷くだけで、まったく崩れ落ち無くなったのです。 なんでもインソールを敷くことで、体のアライメントが整えられ、踏ん張る力が強くなるのだそうです。 スキーでは体軸を使って体の力を板に使える必要があります。したがってインソールはスキーにとって非常に重要なのです。 さらにインソールは日常生活でも様々な悩みを解決してくれます。肩こり、腰の痛み、左右不均衡・・・ 普段から左右差に気を使っている私は、ふだん履きの靴のインソールも取り換えています。 このようにインソールの効果を説明してきましたが、インソールといっても、いろいろなものがあるのでどれを選んでいいかわからないと思いますので、一例として私の使っているインソールを紹介しておきます。 ・BA2NE(バネ) 皆川賢太郎さんをはじめとする多くのスキーヤーや、西武ライオンズ、巨人ジャイアンツなどプロ野球選手他多くのアスリートのインソールを手掛ける広瀬勇人さんによって開発されたインソールです。広瀬さんは元アルペンレーサーで、スキーヤーの意見も反映しているためスキーには最適です。特にこのインソールを入れてからエッジグリップが格段に良くなりました。 また、オーダーメイドインソールでは、現役のWC選手と同様の製法を用いたインソールを作っていただけます。 ハッチェリーHP http://hatchery.jp/ 【店長愛用】BA2NE(バネ)アスリートグリップ 現在ポイント10倍期間中だそうです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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