|
テーマ:スポーツあれこれ(11398)
カテゴリ:コアトレ
一流選手の動きはなぜ美しいのか [ 小田伸午 ] 伸展感覚と屈曲感覚。 なんだか難しそうな言葉ですが、 簡単に言うと伸展感覚の動きは選手の内力、要は筋力だけを使った動き。 屈曲感覚は内力も使うが、外力、この本で言うと地面反力を最大限使えるような動き。 地球には重力が働いていますから、地面に立った状態では重力により、下方向に力がかかっています。 しかし、それと同時に地面が立っている人の体重を支える力が働きます。 これが地面反力。 これを最大にするには、、、 そう、素早く重心を落として、下方向への力が最大になるタイミングで力をかける。 これで自分の筋力だけでなく、地面からの力も味方につけることができる。 屈曲感覚と言うのは、このように力をかける寸前に一瞬膝を曲げ、そこから伸展するから、そう呼ぶようです。 地面反力、外力。 スキーを想定してみると、 スキーは板が最大限たわむポジションをとることは大前提の理論ですが、スキーのたわみが最大になるタイミングと、地面反力が最大になるタイミングが同時になるのが一番早いスキーが出来ると言うことでしょうか。 スキーにおける伸展感覚、屈曲感覚と言うことに関してはどう考えればいいのだろうか。 少し考察してみます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.04.18 20:39:15
コメント(0) | コメントを書く
[コアトレ] カテゴリの最新記事
|