|
テーマ:■関西の美味しいお店■(176)
カテゴリ:蕎麦
というわけで本日は京都のじん六さんです。 蕎麦屋じん六 こちらは産地の違う数種類の蕎麦をブレンドせずに使い分けてお蕎麦を打ってます。 この日は福井産、茨木産、鹿児島産の三種類でした。 まずはそばがきを頂きました。 そばがき 六百円 美味い モチモチと弾力があって蕎麦の香りをより感じます。 これをそばつゆ、薬味をつけていただくのですが、 この山葵がこれまた逸品。 静岡県の東伊豆産のものらしいですが、いっぱい摩り下ろして蕎麦に付けて食べても まったくツンと来ない。付ければ付けた分だけ後味がものすごく爽やかになるのです。 おろしそば 九百五十円 ざるそば(荒挽き) 九百五十円 辛味大根のおろしそばと荒挽きのざる蕎麦と頂きました。 おろしそばは鹿児島県産、荒挽きのざるそばは福井県産の蕎麦だったと思います。 蕎麦はどちらかというと柔らかめですが、喉越しは良かったです。 もちろん口の中にほお張った時の蕎麦の香りが良く甘みも感じて大変美味しかったです。 ここのそばつゆがまた独特で色は薄いのですがダシの味がしっかり効いています。 この十割蕎麦の香りにまったく負けることがないし先ほどの山葵と相まって 凄く後味が良いのです。 そば湯も適度にトロっとしています。美味しい~ このほかは嫁さんがそば三昧(上述の産地の違う三種のざる蕎麦) 温かいおろし蕎麦を注文。 池波正太郎先生みたく酒と肴も行きたかったのですがお店が七時で閉店で 入ったのが六時半だったのでこれは断念しました。 お会計は二人で4800円ぐらいだったかな? 先日も書きましたが、夜にこの値段で満足出来るのは コストパフォーマンスが大変良いと思います。 蕎麦屋じん六 京都市北区上賀茂桜井町67 075-711-6494 11:45~19:00(暫くの間) 定休日:月曜日・第四火曜日(祝日の場合は翌日) クリックしてね~ブログランキング!「外科食」上昇中! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.26 10:52:08
[蕎麦] カテゴリの最新記事
|