|
テーマ:手作りについて(222)
カテゴリ:手作り
今年で3シーズン目に入る自家製味噌造りです。 まさに手前味噌ではございますが手作り味噌はやっぱり美味しい。 お分けした方々からもご好評を頂き嬉しい限りでございます^^ 平成19年度版のスペックは 米こうじ3升(3kg) 3600円 大豆:特ツルムスメ 1kg 1000円 とよまさり 1kg 850円 塩(瀬戸の本塩と宮古島の雪塩) 計 1.0kg (今年の糀と大豆は大阪屋こうじ店さんで購入。ちなみにここの手作り123セットはお勧め!) これで出来上がりが大体8kgぐらいです。大人2人で1年分ぐらいの量です。 今回は糀をやや控えめに、塩は大豆量の半分で同じにして例年に比べ相対的に若干塩分が 高い目にしました。それでも一般的には塩控えめ味噌と同じ割合になってます。 簡単に出来ますから手作り味噌はお勧めですよ。 ~作り方~ 1 大豆を鍋にいれて一晩水に漬けておきます。 漬ける水は水道水が美味しい地方なら水道水でもOKですが、 都会ならミネラルウォーターを使いましょう。 一晩つけたら大豆を炊き上げます。焦がさないように気をつけて。 (一鍋あたり2時間位かかります。圧力鍋なら一鍋あたり30分位。) 煮上がったら大豆を引き上げて煮汁も取っておきます。 2 大豆をすりつぶします。 昨年からミンサーを導入しかなり作業効率がアップしました。 それまではすり鉢とすりこぎやフードプロセッサーを使用してましたが これではラチがあきません。これぐらいの量になるとミンサーは必須アイテムです。 3 糀と塩を混ぜて塩糀にします。 まず麹をドーナツ状に敷いて真ん中に塩をおきます。 それからダマにならないように充分にほぐして万遍なく混ぜ合わせます。 4 塩糀と大豆ミンチを混ぜ合わせます。 塩と糀が均等に混ざるように充分に練りながら混ぜ合わせます。 このときに固さを調節するために先ほどとっておいた大豆の煮汁を少し加えます。 5 混ぜ終わったミンチをソフトボール位の団子にします。 6 これを壷の中に投げ入れます。味噌内部の空気を抜くためです。 7 味噌の表面の真ん中をこんもりと持ち上げるようにならして、 表面に軽く塩を振り上に薄く延ばした酒粕を敷き詰めます(カビよけ) 出来上がって食べるときはもちろんこの酒粕は取り除いてくださいね 8 その上からラップをして半年から1年寝かせます。で出来上がり これは昨年の3月に麦味噌麹で仕込んで一年熟成させた麦味噌です。 これも甘みとほのかな酸味が効いていて美味しく出来上がっていました 楽天ショップの手作り味噌セットとミンサーのご紹介 これから毎年お味噌を仕込む方なら、フードプロセッサーよりミンサーが絶対お勧めです (フードプロセッサーでは大豆が上手い具合に中々つぶれてくれないんですよ。。。) 簡単で美味しい手作り味噌。皆さんも是非 クリックしてね~ブログランキング!「外科食」上昇中! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.21 09:21:01
[手作り] カテゴリの最新記事
|