テーマ:暮らしを楽しむ(387621)
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街中の造り酒屋さんはいつも店が閉まっていて、まるでしもた屋ですが、季節になったときだけ開けるのでしょうか? きになったのは戸袋のデザインです。銅板を切って張り重ねて細工し、文様にしてあります。古い造りの、余裕のある商家などの装飾にみられる物ですが、いまではほとんど見ることはありません。 建築材料も、装飾に対する考え方も、様変わりになってしまったのでしょうね。昔は東京の下町でも、看板建築といってこういう装飾が見られたのですが、今は絶滅種。 こういう物を見かけると、なんだか歴史の証人を見つけたような気分に成ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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