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ジョセフ・ディレイニー「魔使いの弟子」、「魔使いの呪い」、「魔使いの秘密」続けて読了。うん、おもしろかった。イギリスの作家。男の子が主人公^^; 「ダレンシャン」と似たニオイがする。ハリポタなどと違って魔法?のルールはかなり厳格に決まってるけれど後出しじゃんけん的な所もあるのでちょっと、というところ。
第2巻には「守り人」シリーズの作家、上橋菜穂子さんが解説文を書いてます。ハリポタやスターウオーズやエラゴンみたいな作品の様に実は高貴な生まれだったり特殊な能力をもった主人公が悪と戦うとかいう様なタダのヒーローズ・ジャーニーとは一味違う、と述べてます。
最近、女性作家の女性読者のため?の、美人で可愛くて育ちがよくて才気煥発で勇敢でちょっとおっちょこちょいで愛嬌があってイケメン男性にモテて抜群に運のよい女性主人公のはらはらドキドキの大冒険活劇ロマンスミステリやその手のファンタジーにうんざりしていたので、男性作家の男性を主人公とした児童小説がとても心地よいのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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