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図書館で見つけました。まだボケ老人、老人痴呆症と言っていた時代、男目線中心の時代の本ですね。 このままじゃセクハラとか差別とか言われて出版できないような表現だらけです^^; しかし、内容はこの時代にもう認知症やその対応に関する認識はほぼ完成してたんだなあと感心するような本でした。 ただ、結論は、我欲が強くて汚くて厄介で周りに迷惑な人ほどボケずに長生きする。面倒な手のかかる人間の世話をしなければいけないような状況ではボケにくい。生きがいが大事。ただし生きがいはカネ、名誉欲、色恋沙汰、性欲、ギャブルその他悪質だったり身勝手で不道徳なほど効果あり。ボケ老人はとにかく認めて優しくあつかってやること。 ということで、元気が良くて明るい語り口の本ですが、個人的にも社会的にも、なんか救いようがない内容のように思えました。 あと、フレディ松川で検索したらこんなページが出てきました。 フレディの遺言。森外科医院のページです。 なかなか印象的でした。最初を引用しておきます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 湘南長寿園病院の院長であられるフレディ松川先生 の著書「ここまでわかったボケる人ボケない人」の最後にフレディの遺書として-私を介護してくれるあなたへのメッセージ-というのがあります。著者が認知症になったと仮定しての遺書ですが切実で哀しい思いで読みました。急速に進む高齢化社会において誰もが直面するかもしれない問題です。ここに紙面をお借り して紹介させて頂きます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 今日のデザートは、三ツ矢サイダーとスーパーカップアイスクリームのクリームソーダでした^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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