暮らしに不要なものを教える本
いつものお方のコラムです。そういう本を出版社からの企画で執筆出版したという自己宣伝です。でも、今回ばかりは、そのアイデアに同意したくなりました。ただ、このひと、アイデアの骨格はすべて編集者からもらってるわけで、これで、執筆といえるのかな、と素朴な疑問がわきました。以下引用:>そこから仕事が始まり、1年半になる。2回目に会ってすぐに、彼女は「足りない暮らし」という題名の付いた文書ファイルをメールでよこした。 >開けると、50本以上のタイトルが、列記してあった。 >~なんにもないところから始める暮らし・本当に必要なものは、生活するなかで見えてくる・少しずつ、暮らしに足していこう・少しずつ、足していこう。それが、ほんとの、快適 ひとりぐらし・足し算暮らし・なんにもないぜいたく・「ない」から始める暮らし……etc。 こんだけお題をもらえば、誰だってこのお方よりは上手に執筆できそうな気がします。