世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦 展
板橋区美術館に行ってきました。見てきた展覧会はこれ。なんかどっかで紹介されて評判になっているんでしょうか?ローカルな美術館の平日なのにたくさんの人が観に来ていてちょっと驚きました。詳しくはこちらをどうぞ。タラブックスの出版社の活動を絶賛紹介(苦笑)する本も出版されたみたいで、著者は詩人の大御所、谷川俊太郎さんですね。宣伝効果はあるのでしょうが、せっかく素晴らしい絵本なのに、こういう権威に頼ってへんな箔?をつけないほうがいいのになあと思うのは私だけでしょうか?タラブックスが出版している本はインドの伝統的、民族的な絵を現代風にアレンジしてシルクスクリーン印刷しハンドバインディングしたとても魅力的な絵本?で、はっきりいって好みなのでミュージアムショップで思わず2冊も購入。開くとインクの匂いがして、紙も厚手のコットン紙の手触りがとてもいい感じです。BRER RABBITのほうは、一部分のページの弾き語りCDも付いてます^^;じつはこの観覧券のデザインにある「水のいきもの」という本が欲しかったのですがヌージアムショップでは売り切れ。アマゾンで注文してしまいました。届くのが楽しみです。