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連続エントリーです。
しばらく震災に関する話を触れずにきましたが,どうにもやっぱりおかしいなぁと思うので綴りたいと思います。 震災直後,阪神大震災の経験談から「中途半端な気持ちのボランティアは迷惑になるからやめよう」的な話になりましたが… それが結構広く一般論と捉えられたのか ボランティアが足りていない。 昨日の報道で,そういう事実を知った。期待数の10分の1も来ていない。 なんだ?話が違うじゃないか。 で,今日のヤフートップにこのニュース。「ボランティアは押し掛けていい」 ほんの一握りの「よろしくない人物の行動」が,震災時のボランティア全体の印象となってしまって,「行かないことが親切」的な理解になってしまったんだろうか。 とりあえず,今回の震災は津波の被害が大きいので,瓦礫の片づけは相当な人手が欲しいはず。それに,上のニュースによればちょっと足を延ばせば宿もあるしガソリンも流通してきているらしい。行ける所にでも行ってひと仕事したらいいんじゃないかと思う。 しかーし! ボランティアに行く人が少ないとしたら,それはまだ余震もあって津波が来たら怖いということもあるだろうなと思う。 そして~!! 原発だ。あれが悪い。あれがなかったら,もっともっとたくさんの人がボランティアに行くと思う!みんな汗水流して外で活動できていたと思う。 とにかく原発に関する報道は,政府でも安全委員会でも東電でも,結局そこが情報の発信源だからどれも納得できない。どこか,この3つのどれにも所属しない機関で調べてくれないだろうか。 頼みの綱ともいえるIAEAって,国の政府以上の権力はないんじゃなかろうか。 そして,ここで自分に振り返っておく。 自分がきちんと反対運動を進めておかなかったこと。 人間の手におえるエネルギーじゃないから危ないんだということを自覚していなかったことを反省して 自分の立ち位置を決めておきたいと思う。 で,例えば今回の件で原発の恐ろしさが世界中に広がって,テロの対象が人混みじゃなくて原発にターゲットが移ったりなんかしたら,それこそ大変なことだ。 ソーラーパネル,もっと安くならないかなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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