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テーマ:☆北海道ツーリング☆(218)
カテゴリ:×ツーリング記×
こんばんは。
多少,風邪をひきました。Docroです。 その顛末を,ご説明いたします。 5月4日の話でした。 朝7時過ぎ。家族で記念撮影! 前の晩,時間による天気の変化が,自分たちが走行するルートとあまりにも合致して雨や雪のため, 「最悪,明日は見合わせて明後日1日の往復で強行するか,来週だな。」 そんな判断をしていたにもかかわらず,夜中に, 「いよいよあれだな。分解して車に積も。人は一人,体育座りだ。」 という判断を下し,決行となりました。 朝7時の段階で,すでに雪は降っていましたけど。 この時点で,気温は2度。3月並みの寒気が入り込んでいたらしいですね。 娘による後部座席からの撮影 息子でございます。 時間短縮のため,層雲峡までは自分が走ろうかと思ったのですが,やる気満々みたいなので任せました。 徐々に馴らすため,極力,国道を避けながら前進します。 交差点になると,極端に速度が落ちるのは仕方がありません。まだまだビギナーです。 しかし,娘的には「スピード感があるように見える♪」1枚だそうです。 時間が経過するにつれて,気温もみるみる上昇していき,4度 寒すぎです。しかし,トランシーバーからは「楽しいでーす♪」という声が。 車内では,「やせ我慢か!?」の判断が分かれました。 第1休憩ポイントの「アイスパビリオン」を目指して走ることを伝え,前を走らせます。 すると,看板が目に入らなかったのか停止せずにどんどん先に進む息子。トランシーバーをVOX設定にしていたら風切音で送信しっぱなしになるため,こちらからの要件が伝えられない状態のまま,彼は延々と走り続けました。 「まぁ,道が分からないなら停まるべ。」 そう思っていたのに全然停まらず走り続ける息子に業を煮やし,上り坂で減速したところを抜き去って前へ。 この後,パラパラと雨に当たりながらも,古いカッパの中身を濡らすほどにはならず。なんとか山の上りを終えて三国峠まで到着。 手が非常に冷たかったようで,操作性は悪いが冬用グローブにチェンジ ここまで30分以上,予定を早める見事な走り! いや,看板すら見ていない猪突猛進!? 美しさと荘厳さとヤケクソと 交代を促すが,「大丈夫です。」という息子。 ホントかよ。 やせ我慢なのか完走に向けた意気込みなのか!? 峠駐車場を少し下った半トンネルみたいな場所は,路面に雪が残り,危険な状態であったため,車が先行していて良かった。トランシーバーで状況を伝えた。危険度ではマックスだったかもしれない。 その後はゆっくりと下る。 三国峠名物の橋を走行するラリースト しかし,鹿が頻繁に出没することで有名なこのルートも,全然鹿がいない。 しかも動きたくない寒さだったのだということが分かる。 この日の最低気温をマーク この季節にしか見られない景色もある。 三股あたりの白樺林は,葉がないこの時期も美しいね さて,そろそろ昼食だ。気になっていたあしょろ庵まで走るぞ! つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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