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カテゴリ:×バイクアイテム×
昨日の夜,みなさんに乗っていただいた電気バイク。
非力この上ないため自転車ペダルが装備されているというプロッツァのミレットという車種です。 この譲渡に関していろいろ調べたことをお知らせしましょう。 まず,肝心のモーター。 リアホイールに内装されているゆえ,タイヤ交換がどうなるか少し心配しているんですが,まぁ減るほどの走行は無いだろうと。 で,モーターは350W。これがある数を超えると50ccより上の車種とみなされる訳です。650Wくらいまでは50ccと同じ扱いだった気がします。 ここが一番迷った点でしたが,馬力を50に求める時点で購入の目的がずれるし,それならガソリン車にした方が安いしどこまでも走れるからいいのだ。 でも今回は燃費にこだわってみた。 1円で3km走るのだ。こいつは1回の充電で30kmしか走れない。でも,つまり1回10円だ。通勤利用で1日10円と考えたらいい。ここが一番の購入決定な点。 自分はヘビー級なので30kmは多分走らない。おそらく,会議で他の場所に出たら自転車ペダルの刑が待っているだろう。 電気がないときの自転車ペダルは重いらしいのだ。立ちこぎ必至らしい…。 そういう時はトリッカーで出勤だな。 充電時間は2~4時間。完全放電したら8時間は充電が必要らしい。 でも,一晩で終わるってことだよね。 電気系で気になるバッテリーの話。 これは鉛蓄電池なので安め。16900円だったかな。でも2個入りなので,この倍はかかるのかな。それともセットでこの値段なのかな。 対して,有名メーカーのバッテリはリチウム電池なのでびっくり価格。7万円近くするらしい。 充電可能回数と値段との総合的な比較はしていないから何とも言えないが,燃費を計算するときには,このバッテリの寿命と価格も考えた方がいいそうだ。 さて。 来シーズン,これで何回通勤できるか。 真面目に通えばガソリン代が相当節約できて7か月程度で元は取れてしまうんだけれど,それよりも電気バイクに乗るというエコな自分を励みにがんばりたい。 ただし。 モーターだけに雨に弱いらしく,ホイール浸水する深さの水たまりは危険なようだ。 電気ウナギならぬ電気バイクになって,ライダーをシビレさせてくれることがないと願いたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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