久々ですが
久しぶりに仕事(住宅営業)の話です。年末に、半年振りのお客様と打ち合わせをしました。8月に2回お会いしただけお客様で、半年間に、他の住宅会社でいろいろな話を聞きそのうちの1社に決められる直前に、お電話をたまたま入れました。(私、訪問も電話も滅多にしないのですが・・・)「もう決めるところだったのですが・・」とのことでした。1回目の打ちあわせは、お客様の要望の聞き取りだったのですが、お客様自身の要望がまとまっていなく、2回目のプランは、私の好みで作り提出しました。プランは比較的オーソドックスかもしれませんが、使い勝手と外観を考えたプランで、自分自身が住むのならという感じで、提出しました。その時はとても気に入っては頂けたのですが、半年たってどうなったのか?お客様に聞いてみると、「あのプランが一番良くて、他社で見積もってもらった」とのこと。うれしいやら、少し複雑な気持ちになりました。2回目の打ち合わせの後「もう少し、イロイロな会社をみて、要望が固まったら連絡くださいね」と言って別れたのですが・・・。まあ営業マンが、お客様を信じるだけでは、仕事にはならないのですが・・・。(仕事しろー!)結局昨日、4回目の打ち合わせを終え、本日返事を頂くことになっていました。電話があり、他社の条件、内容の確認がありましたが、お客様に話をしたのは、「ウチは値引きはしていないので、条件は変えられません。どちらの会社なら、信頼できるかの違いじゃないですか?」信頼できる会社でないと、後々後悔することになります。情報が簡単に入手できる時代になって、何か、本質がズレてきているような気がします。細かな数字の比較ではなく、造る側の気持ちを比較した方が、良いものが出来るのではないでしょうか?ただ、見抜く力が必要ですが・・・・。で、結果は・・・もちろん受注頂きましたよ。今年1棟目です。ありがとうございました。