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カテゴリ:健康のこと・病院のこと
きのうは私の1型糖尿病の定期健診日。
最近、血糖値のコントロールが悪く体調がイマイチなので 診察の順番を待ってる間に知らず知らず涙があふれてきました。 身近に励ましあえる人もなく病気との孤独な奮闘をしてると 誰にも知られず息絶えるんじゃないか・・・なんて考えてしまって。 私の番になって、女性のお医者さんが私の気持ちを察してくれ、 “患者がたくさんいて、ジックリ話しをきいてあげたい、という気持ちと みんなの待ち時間を少しでも少なくしたい、と言う気持ちのジレンマに悩んでるのよ。 あなた、今日は話したいことがたくさんあるでしょうから、 診察が全部終わったらジックリ話し合いますから待っててもらっていい?” と言ってくれました。 この先生は年末に、私の地獄の一年を経た疲れた顔を見抜いてくれて 入院を勧めてくれたのです。 おかげで私はボロボロだった気持ちをほぼリセットできました。 男の先生だったらそこまで考えてはくれなかった。 2型だと診断されてたのを、私の状態から 1型と発見してくれたのもこの先生でした。 私は今血糖値のコントロールの定まらない、 徐々に進行する難しい状態だからなんとか少しでも進行をくいとめるよう 今後のインシュリンの種類を細かく見極めるために 日々の血糖値や運動量、食事時間などメモ日記を書いて、といわれました。 私は今までこんなに細かく自分のことを 考えてくれた先生に出会ったことはないので 感謝の気持ちでいっぱいでした。 ジッと私の目を見つめて話してくれて ちゃんとサポートするよ、と言う眼差しは 私に安心と希望を与えてくれました。 偉ぶらず、隣の奥さんと言う印象の先生が お母さんに思えました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.05 08:44:14
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