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私の好きな女性、ジェーンバーキン。
デビューしたての頃は小生意気な感じだけがありましたが、 今の彼女、外見だけを気にするようなこともなく、 若い頃の面影がほとんど感じられないくらい・・・生活臭さえ感じます。 しかし、気負いのない着こなし表情が内側からの魅力として伝わります。 “カンフーマスター”では、その魅力を存分に感じました。 自分の実の娘と共演して、 娘の男の子の友達に恋をする、と言う 切なくもおかしい映画でした。 最後にはその男の子に、 ぺチャパイのデカ足・・・という言葉を影で吐かせる、 残酷な結末になりましたが、 この映画、彼女が演出したものみたいなんですね。 自分の現実を逃げず、人生の哀しさ、ピュアに愛する、 ということを実践してる ステキな女性と思います。 人生を通してその時その時に一生懸命心を尽くす、 世間の常識のワクなんてどこ吹く風・・・・ 周りの目にしばられず、勇気を持った女性は 女性の誇りですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.12 08:26:13
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