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カテゴリ:映画
朝から何ですが・・・
やさしくキスをして・・・はイギリス映画です。 私はケーブルテレビから録画して60回は見ました。 題名が甘いからといって甘いだけの映画と思ったらちょっと違いますね。 スコットランド人教師の女性ロシーンと パキスタン人DJの男性カシムとの愛の天国と地獄。 宗教との折り合い、家族との葛藤、世代で移り行く習慣の認識・・・・ カシムの、親に対する愛と、洗脳された習慣との葛藤・・・・ あらゆる問題を見る者に問いかける映画でしたね。 妹タハラは自分に正直に、そして世間の俗物たちと闘う勇気を持ってました。 この映画の戦士はやはりロシーンとタハラですね。 男性どもときたら・・・・・ しかしカシムの、心からの “君に会いたかった、いつも君を思ってた・・・” でクライマックスを迎えました。 私は聞き逃しませんでしたよ、 再開して激しく求め合う時、ロシーンが言った言葉を字幕では“ベッドへ・・・” とあったのに、彼女のいった言葉は “It's fuk"だってことを。 正直だ、さすが戦士。 けっきょく愛は何ものにも勝つ。 勝つためには自分が今まで大事にしてた(と思ってた)ものさえ捨てる勇気がいる。 神は平和を与えるために世に降りるのではない・・・・・ 愛と正義を現すために闘う者のために・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.04.08 09:09:21
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