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カテゴリ:映画
今日は今までとはちょっとおもむきの変わった映画のお話をしますね。
ファンタジーでありながら最後には切なくて泣けてしまう、 ジョニーディップの、私の中での一番の秀作です。 ある孤独な発明家の手によって生み出された人造人間のエドワード。 しかし発明家はエドワードを完成させることなくこの世を去ってしまう。 両手がハサミのまま、一人残されたエドワード。 ある日、ふとしたことから人間界で生きることになります。 エドワードは一人の娘に恋をする。 しかし人間社会の辛く悲しい現実が彼を待ち受けていた・・・・・ 彼は傷つき、生まれたお城に一人帰って行く。 そしてハサミの手で、孤独ではあるが静かなハサミ彫刻生活を送るのです・・・・ ジョニーディップが白塗りメークで、 全編通してディップ本人とはわからない演技をしてます。 素顔よりこの方が哀愁があってステキ、と思えるほど役をこなしてます。 素顔のクールさ加減とは正反対の心優しい繊細なエドワードが 本当のジョニーディップに近いのではないか・・・・・ 本当の自分を出してるのではないか、と思えるのです。 素顔で演じるジョニーディップには あんまり興味のない私の今日のお話でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.04.10 09:13:55
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