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カテゴリ:映画
今日はフンワリとバラの香りに包まれてます。
先日、“空騒ぎ”という シェークスピア原作のコメディ映画を見ましたが “じゃじゃ馬ならし”同様大笑いしたあとで ちょっと立ち止まって考えてしまう、という やはり深い味わいのあるお話でした。 しかし、破談をねらう人間のウソを真に受けて 婚約者を大勢の人たちの前で バイタだのなんだのと普通ののしる? 嫉妬から出た言葉とはいえ・・・・ 言われたほうは不条理に苦しみ、死さえ思うのに。 それでも最後には一緒になる、という この話しのノー天気さ・・・・ 現実はもっと悲劇なのに 笑いで終わらせてしまうコメディの軽さはそれゆえにコメディなのか。 シェークスピアといえば いろいろとなぞの残されている人物だそうです。 本当は女性だった、とか 何人もの人物がシェークスピアというペンネームで 作品を書いた、とか・・・。 真っ当な伝記としてのこされてるものによると 結婚生活はあんまり幸せではなかったみたいですから それゆえに名作が生まれたのかも知れないですね~。 悪妻は男性の才能を開花させる・・・・ これはあくまで夫に才能あっての話しですから・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.05.10 07:14:00
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