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モモ7578@ Re:過去と現在の人身売買(09/01) コメントありがとうございます。
lavien10@ Re:時代がかなり移ろいても 過去の怨念はなかなか消えずして、未だに…
モモ7578@ Re[1]:落雷ありましたか(07/20) lavien10さんへ コメントありがとうござい…
lavien10@ Re:落雷ありましたか 凄かったでから、今やそんな事故も無くな…

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2010.05.16
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カテゴリ:映画
2004年のイタリア映画です。
富も名誉も、美しい妻も手に入れた男が、
衝動的に抱いた貧しい女にどうしようもなく惹かれていく、
悲しい愛のドラマです。

ペネロペ・クルスはセックス色がやたら濃い感じで
私の嫌いな女優でしたが
この映画を見て考えが変わりました。

スペインの女優でありながらイタリア語で演じてます。

社会の底辺で生きる女、イタリアを演じるペネロペ・クルスは、
可憐で愛らしい容貌から、浅黒い肌にすきっ歯、
クマのように見える濃いアイライン、
色の抜けた髪の毛の痛々しい姿に変貌し、
しかしその内面で、無条件に男を愛しぬく、
純粋で強い女を表現しています。
この捨て身の演技は絶賛されて当然なものがありますね。

ドロドロとした過程ながら、言葉少ない中に本当の愛を知り、
痛みや悲しみを知ることの切なさを赤裸々に表している、
私の中でのベストファイブくらいに入るラブストーリーでした。

監督、脚本、主演をつとめたセルジオ・カステリットも
スケベながら渋い中年が
真実の愛に目覚めていくさまが、哀しく表現されて
なかなかよかったです。





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Last updated  2010.05.16 13:14:38
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