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モモ7578@ Re:過去と現在の人身売買(09/01) コメントありがとうございます。
lavien10@ Re:時代がかなり移ろいても 過去の怨念はなかなか消えずして、未だに…
モモ7578@ Re[1]:落雷ありましたか(07/20) lavien10さんへ コメントありがとうござい…
lavien10@ Re:落雷ありましたか 凄かったでから、今やそんな事故も無くな…

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2010.05.20
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カテゴリ:映画
これは1993年のイギリス映画です。

イーディス・ウォートン原作“イーサン・フロム”の映画化ということですが、
タイトルのロマンチックさはいずこに?と思われる、
こわ~い映画です。

イーサン・フロムは母と二人暮らしだったが、母が病気になる。
遠縁にあたる女ゼーナが看病にやってくるが、
やがて母は死んでしまう。
フロムは遠いフロリダに行くつもりだったが、ゼーナと結婚することになる。

ところが、ゼーナは病弱で、家のことができないと言うので、
その従妹のマッティが呼ばれる。
このマッティは身寄りがなく脆弱だったが、1年ほどの間に元気になる。
看病のために病気になってしまったと
口うるさいゼーナに嫌気がさしたフロムは、
次第にマッティと親密になる。

それを察したゼーナはマッティを追い出せと言う。
フロムとマッティは汽車の来るのを待つ間にそり遊びに興じる。
そりは木に激突してしまう。

そして仰天の結末に至るわけですが・・・・・・・

げに恐ろしきは女の恨み。

最後の衝撃は地獄ですね。
あえてここには書かない方がいいでしょう。
今までネタバレも平気で書いてきた私ですが
この映画だけは皆さんに、女のジットリとした
嫉妬の恐さの衝撃を味わっていただきたい。

主演のリーアム・二ーソンは堂々とした容姿、体格の
強いオーラを放つ俳優だと思いますが
今ひとつ日本では名前が知られてないのは不思議です。

彼の風貌でこの役を演じられると
なんともみじめったらしさ、運命の残酷さが倍加して
いったい、なんの因果・・・?
とやりきれない絶望で終わってしまいます。









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Last updated  2010.05.20 10:31:10
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