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カテゴリ:映画
ブルース・ウィリスの“キッド”という作品のことで。
私にはブルース・ウィリス=筋肉バカとしか インプットされてないので 彼のアクション物はあんまり興味ないし、 それ以外のものを見るのも いつも少しためらってしまうんですよね。 要するに好きじゃない・・・ “シックスセンス”は意表をついた作品で、 衝撃でしたが、しかし、何とはなしに 彼が演じるということに違和感がなくもない・・・・。 “キッド”も同じような感じですが コメディタッチでホロリはまあいけるんじゃないでしょうか。 大人になってイメージコンサルタントなんて、 胡散臭い職業について金回りはいいものの 見せかけの、どこか臭さがプンプンのラス・・・ そんな中、なぜか8才時代の彼が現れ その時代の苦い記憶、とげのように刺さった、 封印してたはずの過去に向きあうことになるわけですが・・・・ この子供がちょっと太めで目がクリクリの プリンみたいにつるつるでかわいい! この映画が初出演ということですが 信じられないほどとぼけたいい感じで 嫌いなブルースも小さい時は本当はこんなに可愛かったんだ、 と思うなら、好きになりそうなほど。 大人になっても知らずに縛られてた過去の傷に向き合い 子供の自分を励まし、当時できなかった思いを少しは遂げるわけです。 誰でも何かしらこんな傷、抱えてるんじゃないでしょうか? 過去に戻ってそれを再体験し、気持ちを楽にしたい。 しかしそれも大人になってから気づくのであって だから、何とか今の現実できれいにするべく 挑戦してるともいえるわけですね。 過去の間違いはもうしたくない・・・という。 みんなそういう体験をしながら 一生かかって、 後悔しない生き方をしよう、とがんばるわけですよね。 今日は後悔しないような生き方をしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.05.27 11:19:14
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