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カテゴリ:映画
Punchline(どこがわいせつなのかわかりませんが
カタカナにするとエラーになるので) とは、映画や舞台のセリフで一番の聞かせどころ、決め台詞、 という意味だそうですが、 お笑いで言うところのオチってとこでしょうかしらね。 1988年のアメリカ映画で、 サリーフィールドとトムハンクスが共演してます。 日本ではあまり知られてない映画ですが最高に楽しいです。 スタンダップ・コメディアンを目指し、 毎夜のようにコメディ・クラブで漫談を披露する 落ちこぼれの医大生(ハンクス)と、 漫談好きが講じて舞台に立つようになった主婦(フィールド)。 環境も年齢も異なるこの二人は、 やがてほのかな恋心を抱き合うようになりますが……。 日本で言うところのピン芸人のお話ですね。 “フォレスト・ガンプ”では母子となってしまう ハンクスとフィールドが共演してます。 サリーフィールドが、 家事に追われる主婦であって 舞台に立つ芸人、という設定で、 コメディタッチで描かれてます。 美容院に行って髪の毛をチリチリにされてしまい、 家に帰って泣いてしまうところは爆笑物です。 子供たちは "ママは世界一の美女よ!クラスの他の子のママなんかブタよ!” と懸命になぐさめれば 夫も平静を装って両手でフレームを作り "う~ん、全然大丈夫・・・”と もう、家族の愛のすばらしさに涙物です。 はじめは舞台にたつことを反対してた夫も 最後には一緒になってネタを考えたりして 不倫の何歩か手前で終わったところは ほのぼのとして温かい幕切れでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.06.04 18:42:29
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